幸せ5:堂々と恋愛ができる!
恋愛を楽しめるのは、独身ならではのメリット!
いくらラブラブの恋人と結婚したとしても、結婚すると「生活」になってしまい、「恋愛」から遠ざかってしまうものです。毎日、一つ屋根の下で暮らしているのに、ドキドキなんてしていられないですしね。
でも、やはり恋愛は楽しいものです。非日常感が味わえてワクワクしますし、日々の生活に張りが出てきます。それを堂々と堪能できるのは、“独身ならではのメリット”です。
独身でいるなら、好きなだけ恋愛を楽しめます。40、50代以上になっても、充実した恋愛ライフを送っている人はいますしね。若いうちに結婚をした場合は、その分、恋を諦める人生を歩まざるを得ない中、「何歳になっても恋を楽しめる」というのは、それはそれで、人生というレベルで見たら、素敵なことと言えるでしょう。
独身の時は、“独身ならではの幸せ”を堪能しよう!
ここまで「独身ならではの幸せ」を紹介してきました。ただし、独身でもこの5つの幸せを味わえていない人もいます。そういう人の中には、「自分は結婚していないから、不幸せなんだ」なんて考えている人もいます。それは違いますよ?今ある環境を充分に活かせないようでは、他の環境(結婚すること)になっても活かせないものです。いつでも「あるもの」よりも「ないもの」ばかりに目がいってしまう思考を直さないと、今後も自分の環境を生かしきれないでしょう。
独身には、独身の幸せがあります。それを独身でいるうちに、存分に堪能しましょう。
ただしこれは、何度も言うように、「だから、結婚するよりも、独身でいた方がいい」と言っているわけではありません。結婚には結婚の良さがありますしね。基本、どんな環境にも必ずと言ってもいいくらいに、メリットとデメリットがあります。
だから、独身者が既婚者を、逆に既婚者が独身者を羨ましがったり、逆に可哀想がったり、優越感を持ったりするなんて、
バカげているものです。羨ましがる人は、「隣の芝生は青く見える」状態に過ぎなかったり、逆に可哀想がる人は、“自分のものさし”でしか物事を見られていなかったりすることに気付いた方がいいでしょう。
また、自分とは違う環境の人の幸せを認められない人は、今、自分自身が幸せでないことにも気付きましょう。なぜなら、基本、自分が幸せであれば、他の人が幸せであることに嫉妬しないからです。そんな人は、「あなたはあなたで幸せなのね。よかったね!」と思えるものです。
逆に、自分とは違う環境の人の幸せを認められない人は、相手が幸せだと困る人も少なくないもの。それは、相手と比べ、優越感を抱くことでしか、自分の幸せを実感できないからです。
そういう人は、“本物の幸せ者”ではありません。相手がどうであれ、まずは自分が、今ある環境に感謝できるようになり、「自分の目の前にある幸せ」を味わえる人になりましょうね。
独身でも、結婚しても、それぞれに幸せがあります。今、独身なら「独身ならではの幸せ」を、結婚しているのであれば、「既婚者ならではの幸せ」を、しっかり味わいたいものですね。
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