新潟空港では新潟じゅうのお土産が手に入る!
新潟空港のターミナル2階にある「アカシア」には新潟じゅうの名産品が数多く揃っています。保安検査場の手前にあるので、とても便利
新潟空港は、新潟の空の玄関口で、日本各地からの便が毎日発着しています。2018年3月1日には、新潟空港初のLCCとなるピーチも就航しました。
もともと新潟は、お米と水が美味しい“豊穣の国”として知られています。魚沼産コシヒカリに代表される白米はもちろんのこと、柿の種や笹団子といった定番から、海の幸と山の幸、こだわりの調味料、日本酒をはじめとした地酒などがとても豊富です。
ターミナル2階にある土産店「アカシア」には、家族や職場などへの贈り物から、普段使いもしやすい商品までさまざまな新潟土産が並んでいます。今回、空港ならでは、定番にとどまらない新潟のお土産を厳選してご紹介。一部商品は新潟空港のオンラインショップでも販売しています。
※価格はすべて税込、2018年3月現在
1.新潟空港限定 マンゴードーナツ
雪国温泉マンゴーを使った「マンゴードーナツ」は、新潟空港でのみ販売されている限定商品です
新潟空港でしか買えない商品なのが、「新潟空港限定 マンゴードーナツ」。雪国育ちの南国フルーツとして注目を集める糖度18度以上という南魚沼産の雪国温泉マンゴーを使った手作りドーナツです。マンゴーの濃厚な甘さ、なめらかでしっとりした舌触りがクセになりそうな美味しさ。箱入りもあります。
価格:1個200円、6個箱入り1300円
2.柿チョコ
季節限定の「柿チョコ」。販売期間中はまとめ買いする空港利用者も多い人気商品です
元祖柿の種の製造元で知られる浪花屋の「柿の種」をチョコレートでコーティング。食べ始めると止まらない、病みつきになる美味しさ。チョコレートのほか、いちご、きなこ、ホワイトチョコレート、カフェオレと5つの味があり、季節限定でファンも多い逸品です。
価格:270円(80g)
3.ポッポ焼き
新潟のお祭りと言えばこれ、屋台で長い列ができる「ポッポ焼き」。新潟出身者に買って帰ると懐かしがられること、間違いなし
「ポッポ焼き」は、新潟のソウルフードで、お祭りやイベントの屋台での定番お菓子です。別名、蒸気パン。ふっくらもちもち生地の食感、黒砂糖の素朴でやさしい甘さが、どこか懐かしい味わいです。新潟出身者にも絶大な人気を誇ります。
価格:572円(10本)
4.いちご姫あられ
新潟県内にしかほぼ出回らないといわれるいちごの品種“越後姫”の果実をまとった「いちご姫あられ」
新潟産のいちご“越後姫”を使ったフルーツあられ「いちご姫あられ」。いちごの果実をつぶして砂糖のみで味付けし、新潟県産もち米“わたぼうし”のあられにコーティング。ほんのり甘酸っぱいいちごの香りと甘さが、お子様からお年寄りまで楽しめます。いちご姫あられは、体に優しい商品として開発されたため、特定アレルゲン27品目が含まれる原材料を一切使用していないのも特徴です。
価格:324円(75g)
5.ハッピーターン(新潟限定いちごミルク味)
あの「ハッピーターン」にいちごミルク味が登場。新潟県産のいちご“越後姫”のパウダーを使用しています
亀田製菓のおなじみ「ハッピーターン」に、新潟限定「ハッピーターン いちごミルク」が、2017年秋に新登場。新潟産のいちご“越後姫”のパウダーをまぶして後味も美味しく、早くも人気のお土産となっています。オリジナルの小包装で、職場へのお土産としてもおすすめです。
価格:864円(20枚)
6.万代シティ バスセンターのカレー
新潟空港で、たった9ヶ月の間に10,000個の売り上げがあった人気商品「バスセンターのカレー」
「万代シティ バスセンターのカレー」は、新潟空港でたった9ヶ月あまりの間に1万個を売り上げた人気商品です。新潟市中央区にある万代シティバスセンター内にある立ち食いそばで味わえる、昼時には行列ができる人気メニューの味を再現。昔懐かしい黄色いカレーがレトルト商品として手軽に味わうことができます。
価格:540円(1.5人前、220g)
7.サーモン塩辛
テレビで紹介された途端に品切れになった「サーモン塩辛」は、新潟空港でも手に入ります
創業昭和12年(1937年)の新潟で高い知名度を誇る漬物店の看板商品「三幸 サーモン塩辛」は、鮭の切り身を塩麹に漬け、熟成させた後にイクラを加えた珍味です。2017年3月に乃木坂46のメンバーがテレビ番組で紹介した際は注文が殺到し、全国区で有名になりました。
価格:540円(袋100g)
8.越後の料亭 海老ラーメン
最初はラーメン、そして締めに雑炊と1つで二度味わえる、料亭発の絶品「海老ラーメン」
「越後の料亭 海老ラーメン」は、深みある旨味と海老の芳醇な香りが楽しめるすっきりしょうゆ味のスープに、こしがあって細めの縮れ麺が特徴。麺を食べ終えた後はご飯を入れて雑炊でも楽しめます。“新潟の名工”の称号を与えられた「餞心亭おゝ乃」の総料理長である藤澤博氏がプロデュース。
価格:1080円(2袋入)
9.のどぐろ茶漬け
“白身魚のトロ”ともいわれる、日本海産の高級魚「のどぐろ」のみを使ったお茶漬けのパック
日本海沿岸ではノドグロ、関東ではアカムツと呼ばれ、深海で育つ魚として知られるノドグロ。白身魚のトロとしても知られる高級魚がお茶漬けで手軽に味わえるのが「のどぐろ茶漬け」です。ほかにも、ノドグロを使った炊き込みご飯の素、煮つけ、みそ汁、カレーなども店頭で販売。
価格:540円(5g×5食)
10.新潟米食べ比べセット
魚沼産、佐渡産、岩船産という新潟三大産地のお米が少しずつ食べ比べできるお得なセット
新潟は日本随一の米どころとしてよく知られます。「新潟米食べ比べセット」は、その中で最も有名な魚沼産、佐渡産、岩船産という3つの産地の白米が少しずつ食べ比べできる、贅沢な詰め合わせです。
価格:972円(450g×3)
11.超鬼殺し
取扱注意レベルの激辛すぎる一味唐辛子「超鬼殺し」。とにかく激辛好きの方、ぜひ一度お試しください
価格:388円(50g)
12.かんずり
さまざまな料理の調味料として知られる「かんずり」は、新潟の妙高地方が誇る名物です
新潟県妙高地区の名物「かんずり」は、旨みある香辛調味料。塩漬けの唐辛子を雪にさらしてアクを抜き、国産の米麹や柚子などを混ぜて三年もの間、熟成と発酵を繰り返して製造されます。タレとして水炊きや鍋物に、醤油に溶いて漬物や湯豆腐に、薬味としてうどん・そばやおでんなどにもおすすめ。
価格:702円(70g)
13.タレかつ丼のたれ
新潟のB級グルメで知られる「タレかつ丼」が、自宅でも簡単に再現できてしまう特製のたれはお土産としても人気です
価格:432円(200ml)
14.柿の種のオイル漬け にんにくラー油
新潟県小千谷市にある米菓製造の阿部幸製菓が発売した「柿の種のオイル漬け」は新たな新潟の人気土産になりそうな逸品
2018年3月発売の「柿の種のオイル漬け(にんにくラー油)」が人気です。新潟名物の柿の種と食べるラー油を組み合わせ、おかずにもつまみとしても味わえます。フライドガーリックやフライドオニオンの入ったラー油に柿の種を入れ、混ぜて食べてもご飯にのせてもザクザク食感と適度な辛さがクセになる味わいです。
価格:864円(160g)
15.みどりのラー油
不思議な緑色をしたラー油は、さまざまな料理で美味しさを引き出してくれる名品です
見た目も不思議なラー油が緑色という「みどりのラー油」。新潟県小千谷市で栽培されている緑色の唐辛子「かぐら南蛮」の色と辛みを取り出してラー油になりました。ゴマ油の風味、爽やかな辛みと旨み、そして酸味が料理の美味しさをより引き出してくれます。
価格:734円(45g)
16.魚沼産コシヒカリのあま酒
魚沼産コシヒカリと使った贅沢な甘酒。ノンアルコールなのでお酒が飲めない人も子どもでも味わえます
「魚沼産コシヒカリのあま酒」は、魚沼産コシヒカリと米麹で作り上げられた、昔ながらの甘酒。食物繊維やオリゴ糖たっぷりのノンアルコール飲料で、子どもはもちろんお酒が苦手な人も味わえます。温めても冷やしても、どちらでも飲むことができます。
価格:380円(160g)
17.Herb Tribe(くろもじ枇杷ブレンド)
新潟空港のお土産で人気急上昇中の「Herb Tribe(ハーブトライブ)」(くろもじ枇杷ブレンド)
雪国新潟で育ちの国産ハーブのみで作ったハーブティー「Herb Tribe(ハーブトライブ)」(くろもじ枇杷ブレンド)。まろやかで甘みある味わい、飲むと疲れが取れて美肌効果もあるブレンドです。
価格:540円(300g×2袋)
18.ぽんしゅグリア
日本酒をカクテル風に、おしゃれに味わえる「ぽんしゅグリア」。お酒好きの女性へのお土産としてもおすすめ
国産のドライフルーツを使った日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」。180ccのカップ瓶に桃、柚子、リンゴ、キウイなどの素材が入っていて、日本酒を注ぐと新潟銘菓はっか糖が浮かび上がり、雪が降るように溶け落ちる様子も楽しめます。飲み終えた後の日本酒に浸かったフルーツも美味しい。炭酸水や紅茶を入れる飲み方もおすすめです。
価格:480円(27g)
19.エチゴビール
国産の地ビール第1号「エチゴビール」。空港にも定番の銘柄が揃っています
全国第1号の地ビールは、実は新潟の「エチゴビール」です。ビール醸造所はもちろん新潟にあり、個性的なラインナップ揃い。ザーツ産ザーツ種ホップ仕様の麦芽100%「ピルスナー」、芳醇なホップの香りが特徴の「ビアブロンド」、スッキリ喉越しとキレのある辛口ビール「こしひかり越後ビール」など。
価格:288円(350ml)
20.ヤスダヨーグルト ミルキーハンドクリーム/フェイスソープ
新潟のヨーグルトで有名な安田町の生乳100%ヨーグルトから作られた、天然のハンドクリームとフェイスソープ(洗顔料)
新潟県で酪農発祥の地で知られる安田町(現・阿賀野市)の生乳100%ヨーグルトから、上質なホエイ(乳清)を贅沢に配合したのが、「ヤスダヨーグルト ミルキーハンドクリーム」「ヤスダヨーグルト フェイスソープ」。少量でもしっとり潤うと好評で、女性だけでなく男性にも人気の商品です。
価格:ミルキーハンドクリーム 1000円(40g)、フェイスソープ 2100円(90g)
【店舗情報】
アカシア(新潟空港ターミナルビル2F)
営業時間 7:15~19:30
TEL 025-275-2638
【関連リンク】
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