ゲストと新郎新婦が一緒になって楽しめるゲスト参加型演出。場を盛り上げるのにはうってつけなだけに、友人が主体のカジュアルな披露宴を中心に人気を集めています。人気のゲスト参加型演出をご紹介しますので、どうぞご参考に。

ウエディングツリー

木の幹だけが描かれたイラストを用意します。そのイラストとカラフルなインクパッドを受付などに置き、幹のイラストの上にゲストの指紋を捺し、名前を記入してもらいます。ゲストの指紋とサインで、幹だけの木に豊かな葉が茂るという仕掛け。「ふたりの結婚を承認する方はここに指紋でスタンプを」とのメッセージを添えておけば、人前式の際に「承認のアイテム」としても使用できます。

リングリレー 

リングリレー

人前式などにお勧めのリングリレー

セレモニーの際には、新郎新婦で結婚指輪を交換します。交換の際は司式者やアシスタント、リングガールなどが指輪をふたりのもとに運んできてくれますが、参列者にリングをリレーして届けてもらうという方法も。

長いリボンを2本用意し、新婦側、新郎側それぞれの代表数人がそれを持ちます。端からそれぞれの指輪を通し、指輪を順番にリレーしていきます。最後にリングピローなどに乗せ、新郎新婦に渡すといいでしょう。人前式にお勧めの演出ですが、披露宴で行うことも可能です。

シャワー演出 

シャワー演出

ゲスト参加演出の定番、フラワーシャワー

セレモニーが終了して、挙式場から出てきた新郎新婦に花びらなどをかけて、祝福をする演出。フラワーシャワーが一般的ですが、お米をかけるライスシャワーやシャボン玉を一斉に吹くバブルシャワーなども。和装での挙式なら、小さな折り鶴を使った折り鶴シャワーも素敵です。なお、ライスシャワーの場合は、後片づけのことも考えて、チュールなどに包んだお米を使うことが多いようです。

屋外の方がやりやすい演出ですが、ある程度の天井の高さがあるスペースであれば、室内でも可能なことも。適当な場所がないという場合でも、会場に相談してみるといいでしょう。

リボンワンズ 

シャワー演出の代わりとして、最近人気を集めているのがリボンワンズ。棒の先にリボンを結びつけたものを、祝福の意味を込めて新郎新婦に向けて振るという演出です。リボンと一緒に鈴を付ければ、音でも華やいだ雰囲気に。人前式の際に、ゲストから結婚の承認をもらう際に振ってもらってもいいでしょう。リボンは何本かまとめて付けると、写真映えがします。

バルーンリリース 

バルーンリリース

開放感溢れるバルーンリリースの演出

ゲストに風船を渡し、新郎新婦と参列者の幸せを祈って、全員で空に放ちます。爽快感溢れる演出ですが、ゲスト全員が屋外に出られるスペースが必要なのと、雨天時はできないのでその際の対応を考えておくことが大切です。

全員参加の記念撮影 

親族と新郎新婦の集合写真は一般的ですが、結婚式に参加している人全員での記念撮影も面白いもの。挙式後が全員記念撮影を行うのにお勧めのタイミング。撮影した写真は、お開き時にプチギフトとして全員にプレゼントすれば、喜ばれること間違いなし!

花嫁のドレスの色当てクイズ 

ドレスの色当て

お色直し再入場が盛り上がるドレスの色当てクイズ

お色直しを行う花嫁さんなら、ドレス(もしくは和装)の色当てクイズもお勧めです。いくつかの選択肢を提示して、ゲストに予想してもらい、当たった人には何かプレゼントをすると盛り上がるでしょう。一人一人に予想してもらう他、テーブル対抗などにしても面白いと思います。

お揃いアイテムをプレゼント 

受付時に、女性ゲストにはお花のリストバンド、男性ゲストにはロゼット(リボンの勲章)などお揃いのアイテムをプレゼント。披露宴の最中に身に着けてもらい、一緒に写真撮影などをすると一体感も高まるし、素敵な写真が出来上がります。

ブーケ・ブートニアのセレモニー 

ブーケ・ブートニア

人前式にもお勧めのブーケ・ブートニアのセレモニー

男性は野の花を摘んだ花束でプロポーズをし、女性は花束から1輪を抜いて男性返すことでYESの返事に代えたという欧米の故事にならった演出。ゲストから新郎が花を受け取り、それをブーケにして花嫁に渡しながら、みんなの前でプロポーズ。花嫁は一輪を抜いて、花婿のジャケットの胸に挿します。人前式やお色直しの入場時などにお勧めです。

キャンドルタワー 

ミニキャンドルで作ったタワーに、ゲストそれぞれが点火をします。最後のメインキャンドルは新郎新婦が点火。新郎新婦がお色直しで中座しているときにゲストに点火してもらい、再入場時に新郎新婦が点火するようにするとより一層盛り上がります。

キャンドルリレー&キャンドルブロウ 

キャンドルリレー

ロマンチックな雰囲気に包まれるキャンドルリレー

両家の親から始めて順番にキャンドルの火をリレーしていきます。最後に新郎新婦のキャンドルに火が灯ったら、ふたりとゲストの幸せを願って一斉に火を吹き消します。真っ暗な会場に無数のキャンドルの明かりが灯る光景はロマンチックです。

自己満足にならないように注意して

最後に、ゲスト参加型の演出を行う際の注意点を一つ。ゲストを退屈させないようにと行うゲスト参加型演出ですが、ゲストの負担になることもあります。その演出が本当にゲストに喜ばれるものなのか、招待したゲストの顔触れにふさわしいものなのか、単なる自己満足に終わっていないか、よく考えてみてからプログラムに取り入れることをお勧めします。
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