ヨーグルトメーカーのおすすめを解説！免疫力アップに(2ページ目)

 

大容量も作れる、ヨーグルトメーカー3種

牛乳パックではなく専用容器で作るタイプ。一度にたくさん作れたり、数種類が一度に作れたりなどのメリットがあります。ただし、容器は必ず熱湯で殺菌が必要になります。大きい容器を丸ごとお湯にくぐらせることができる鍋は家庭にはないこともあるのが弱点。大きな鍋、または食洗機や電子レンジなど、消毒できる環境が必要です。

■マルコメの米麹で手軽に甘酒を！
マルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人」
米糀を発売している味噌メーカー「マルコメ」が手がけている家電製品。同メーカーが発売している「プラス糀　米こうじ」で手軽に甘酒が作れます。容器は丸い筒型なので、口が広く食材の出し入れがしやすいのがメリット。調理容器は「大1500ml／小1350ml」の2つ。1500mlの大容量で一度にできるのもメリット。レトロな雰囲気のデザインは、好き嫌いが分かれるところかもしれません。温度は20～55℃まで1℃刻み、タイマーは1～48時間まで1時間刻みで設定可能。

※参考：メーカー製品サイト／ニュースリリース
 

 

■汎用性の高さで、お料理好きも大満足！
クビンス「ヨーグルト＆チーズメーカー」
スロージューサーで有名な韓国のメーカー。健康発酵食品・ヨーグルト・チーズなど、10種類のメニュー設定が搭載されているので、操作が簡単なのが大きなメリットです。容器の最大容量が2000mlと、一度にたくさんの量が作れるのも長所。ただし、完成すると容量が多くなるメニューもあるので、食材は約1500mlの量を入れるのがおすすめとのこと。容器の材質は、哺乳瓶などにも使われるトライタンを使用しているので安心安全など、細かい配慮も。本体カラーは、ゴールド・ホワイト・レッド・シルバーの4色展開。キッチンを好きな色でカラーコーディネートしたい人におすすめ。温度は20～65℃まで1℃刻み、タイマーは1～99時間まで1時間刻みで設定可能。タイマーが長く設定できるので、料理の幅が広がります。

※参考：メーカー製品サイト
 

■一度に3種類作れる小分けボトルが便利！
山善「発酵食メーカー 発酵美人」
1000g作れる容器の他に、約150gの小分けボトルが4本ついているのが特徴。1回に食べる分ずつ小分けにできるのは、便利！プレーン・カスピ海・ケフィアのヨーグルト3種類と、京風白みそ・納豆・塩麹・醤油麹・甘酒の計8種類が作れます。菌の種類、設定温度、設定時間が同じ「塩麹・醤油麹・甘酒」であれば、一度に3種類の発酵食が作れるのが他にはない特徴。少しずつ作れるので、一人暮らしや少人数世帯に便利です。温度は25～65℃まで1℃刻み、タイマーは1～48時間まで1時間刻みに設定可能。

※参考：メーカー製品サイト／ニュースリリース
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