婚約指輪を贈られたら? お返しをする人は44%
婚約指輪を贈られた場合、みんなお返しはどうしているのでしょう。「ゼクシィ結婚トレンド調査2016/全国(推計値)」によれば、お返しをしたという人が44%、お返しをしなかったという人が49.5%で、わずかながらお返しをしない人の方が多いという結果が出ています。婚約指輪を贈られたら、お返しはどうする?
ただ、お返しをする派としない派の数が拮抗しているので、一体どうすればいいの?と悩む人も少なくないはず。ガイド個人としては、「悩むのなら贈った方がいいのでは?」と考えます。
何か贈り物を頂いた場合、感謝の気持ちとしてお返しを贈るのは、日本に根付いている美しいマナー。そう考えれば、男性から婚約指輪を贈られたら、女性から何かお返しを贈るのは自然な振る舞いといえます。婚約の記念として女性から男性へ何かプレゼントを贈ると考えればいいのではないでしょうか。
もちろん絶対に贈るべし!というわけではありません。彼が「お返しなんていらない」というケースもあるでしょう。ふたりで相談して、お返しをするか否か決めるのも一つの方法だと思います。
結婚指輪のお返しには、何を贈ればいいの?
婚約指輪のお返しには腕時計が人気
お返しをする場合、基本的には現金ではなく品物を送ります。腕時計やスーツ、財布などの皮革小物、靴、ネクタイピン、カフスなど、身に着けるものを贈るのが多いようですね。また、カメラやパソコンなど、趣味や仕事に使うものを贈るケースも。何を贈ればいいのか悩んだら、彼に直接欲しいものを尋ねてもいいと思います。
また、婚約指輪をいただいた代わりに結婚指輪(ふたり分)は女性が支払ったり、新婚生活のための費用を女性が多めに負担するといった形でのお返しをするケースもあるようです。
お返しの金額の目安や相場は?
お返しの金額はいただいた婚約指輪の半額程度を目安にすればいいでしょう。「ゼクシィ結婚トレンド調査2016/全国(推計値)」では、平均14万6000円でした。婚約指輪の平均値が35万4000円ですから、半額よりやや少なめというところでしょうか。もちろんこれはあくまでも目安なので、半額より多くても、少なくても構いません。大切なのは気持ちです。これからずっと大切にしてもらえる品物を、自分のできる範囲で選べばいいと思います。
お返しを贈る時期、タイミングは?
婚約指輪のお返しは、結納や婚約食事会の席上で
結納や婚約食事会などを行う場合、その席上で婚約指輪を披露することが多いと思います。婚約記念品も同様に、結納や婚約食事会の席上で贈るのがスマートでしょう。結納や婚約食事会を行わない場合は、婚約指輪をいただいてから1カ月以内を目安とするのがお勧め。タイミングが合わない場合でも、結婚式の前にはお返しするといいでしょう。
結納金のお返しと婚約指輪のお返しは別物?
なお、結納の際に男性から結納金をいただく場合もあります。結納金に対しては、関東では女性からもお返しをするのが一般的。基本的には半額を「御袴料」として返します。なお、半返しなしとして、最初から半額を包む場合もあります。結納金とともに婚約指輪も一緒にいただいている場合は、まとめて品物のお返しとするか、婚約金のお返しは現金で、婚約指輪のお返しは品物で贈るというケースが多いようです。
また、関西では女性側から結納金のお返しをするということはありません。ただ、この場合でも、婚約指輪のお返しは別物と考えていいでしょう。
結納金のお返しについて、両家でよく話し合って、どのようにするのか決めるのがお勧めです。