ブラジャーを買い替えるタイミングはいつ？

ブラジャーを買い替えるタイミングはいつ？3つの悩みを解決！

毎日身につけている身近な下着といえばブラジャーです。そんな身近なブラジャーを買い替えるタイミングで悩んでいませんか？
１．まだまだ使えるブラジャーと思っていても、ブラジャーの捨て時はいつ？
２．年齢とともに合わなくブラジャー、どの時期にブラ選びを変える？
３．生理前後でバストは変わる？生理前後のブラの買い替えのタイミングは？
毎日身に着けるブラジャーの買い替えのタイミングの3つの悩みについて紹介します。

ブラジャーを買い替えるタイミングはいつ？

購入した時は、バストに心地よくフィットし、キレイなバストラインができるのですが、何回も洗濯を繰り返すたびに、ブラジャーの生地が色あせてストラップが伸び、ホックが壊れて、バストのフィット感が悪くなり、キレイなバストラインも出来にくくなります。
ブラジャーの着用期限は、どれくらいなのでしょうか？
着用頻度やそれぞれの洗濯方法によって変わりますが、丁寧な洗濯とキレイに保管されていれば、着用期間も長くなります。
では、ブラジャーを買い替えるポイントはなんでしょう？

ポイントは2つ、見た目の変化と着用感の変化で買い替え時が決まります。
ポイント１．見た目の変化
・全体的に色があせて、くたびれている
・カップにシワが入って、キレイなバストラインが出ない
・ストラップや脇サイドのゴムの伸縮性が悪くなりホックもこわれる
・ワイヤーが変形してバストに合わない

ポイント2,着用感の変化
・ストラップを調整してもすぐに肩から外れる
・腕を上げると、ブラがバストからずれる
・体の動きで、カップがバストから浮く
・アンダーバストが安定しない
これらの症状が出てきたら、ブラジャーを買い替える時です。着用期限を過ぎたブラジャーを身につけていると、バストラインがキレイに出ないだけでなく、着心地も悪く、気分が滅入ってしまいます。

年齢でブラジャーを変えるタイミングはいつ？

下着の選びを変える時は、年齢によっても変わります。20代の時は、多少合わなくても気にしないで着ていたのに、年齢を重ねるとともに、合うものと合わないものがはっきりしてきます。これは皮膚やバストが年齢によって変わるので、ブラジャーが合わなくなるからです。

20代の皮膚は張りがあって、瑞々しいバストですが、年齢とともに皮膚が柔らかくなり、張りのあったバストからバスト全体が柔らかくなり、たわみが出てきます。

第一段階の変化

若い年齢のバストは、皮膚がしっかりしているので、キレイなバスラインですが、年齢とともに、バストの皮膚も柔らかくなり、バスト上部にたわみが出てきます。人によっても変わりますが、一般的に30歳前後で、バストのたわみを支えるブラジャーに変える時です。

第二段階の変化

更に30代後半から40代に入ると、バストが下にたわむとともにサイド方向に流れます。以前つけていたブラジャーを着けると、バストとブラジャーの間に隙間ができ、着け心地が悪く感じます。
バスト全体を包み込むカップで、サイド方向に流れているバストをしっかり内側に支えるブラジャーを選びます。
背中部分にブラが食い込むので、サイドの伸縮性がよく、幅の広いブラジャーがおすすめです。

バストの変化に合わせて、自分のバストにあったブラジャーを選ぶことは、キレイなバストラインを作るだけでなく、つけ心地も良いので快適に過ごせます。

生理前後で変わるバストの大きさ

同じブラジャーを着けていても、ある時はちょうど良いフィット感なのに、生理前になるとサイズが小さく感じるという人が多くいます。女性のバストは、生理の前後でサイズが変わります。
一般的に生理が始まる前に、バストが張ってブラジャーがきつく感じます。これは女性ホルモンの影響で、体に水分を貯めてむくんだ状態になるためにバストが大きくなるのです。生理後には元に戻るので、フィット感も元に戻ります。人によっても差がありますが、1サイズくらいアップする人もいるそうで、いつものブラジャーがきつく感じるのです。

このように生理前にブラジャーがきつく感じる人は、新しいブラジャーを購入するときは、生理前かどうかを考えてブラジャーを選ぶと良いでしょう。バストサイズが大きく変化するという人は、生理前には伸縮性の良いゆるめサイズのブラを、生理後にいつものサイズのブラを着けるなど使い分けることをおすすめします。