フリマアプリ5つを比較!プロはどのフリマアプリが安全でおすすめ?
2018年に使ってみたいフリマアプリ
【フリマアプリの比較表】手数料・商品ジャンル
出品者の手数料 | 購入者の手数料 | 取り扱い商品ジャンル | |
---|---|---|---|
メルカリ | 取引成立時のみ商品価格の10% | コンビニ、ATM(ペイジー)支払い、キャリア決済のみ100円 | すべて |
ラクマ(旧フリル) | 取引成立時のみ商品価格の3.5% | コンビニ、ATM(ペイジー)支払い、キャリア決済のみ100円 | すべて |
ブクマ! | 取引成立時のみ商品価格の10% | クレジットカード、コンビニ、ATM(ペイジー)支払いのみ200円 | 本に特化 |
minne(ミンネ) | 取引成立時のみ商品価格の10% | キャリア決済100円、コンビニ支払い150円 | ハンドメイドに特化 |
KANTE(カンテ) | 10%~15%、商品価格によって変化 | コンビニ、ペイジー支払いのみ100円 | 中古のブランド品に特化 |
1.メルカリ 日本ではダントツのユーザー数!
日本国内でダントツの規模を誇るメルカリ
売る側のコストとしては販売手数料10%がかかります。また送料は出品者が負担することが多いので、これもコストに含まれるでしょう。購入者は支払いの手数料がかかることがあります。クレジットカードやメルカリポイントでの支払いでは手数料はかかりませんが、コンビニ支払い、銀行支払い、キャリア決済のときには100円の手数料がかかります。
発送方法のらくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便を使うことで、お互いに住所などの個人情報を伝えずに商品を送ることができます。これを匿名配送といいます。
【公式】メルカリ
おすすめサイト:メルカリの使い方
2.ラクマ 楽天ペイを使うと楽天スーパーポイントがもらえる!
2018年2月26日にラクマとフリルが統合。
手数料は、以前は無料であることが魅力的でしたが、2018年6月4日から「商品価格の3.5%」に変わりました。
購入者がお金を支払う方法は、楽天ペイ、コンビニ決済、銀行ATM決済、クレジットカード決済、ケータイのキャリア決済、LINEPay、Paidy、ポイント決済、売上金払いがあります。楽天スーパーポイントも利用可能ですが、購入した金額の全額を楽天スーパーポイントで支払うことはできません。ポイントとカード払いを組み合わせる必要があります。楽天ペイを使うと100円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイントもらえます。
【公式】ラクマ
3.ブクマ! 本の専門で出品らくらく!
バーコードを読み取るだけの簡単出品が可能
【公式】ブクマ!
4. minne(ミンネ) ハンドメイドに特化したフリマアプリ
ハンドメイド専門のminne(ミンネ)
月額の利用料は0円ですが、売れたときには販売手数料として10%がかかります。手づくり品やリメイク品、アート作品はもちろんですが、作品を作るための材料や素材もミンネに出品することができます。逆に、いくら手づくりといっても、化粧品や石けんなどは販売することができません。また、販売した後の発送については、「らくらくミンネコパック」があります。これはヤマト運輸と連携した方法で、ネコポスと宅急便コンパクトが用意されています。全国一律料金で、ネコポスは250円、宅急便コンパクトは500円です。ファミリーマートかヤマト運輸の営業所から発送ができます。
minneについては、以下の記事もご覧ください。
【公式】minne
5.KANTE(カンテ) 中古のブランド品のみで鑑定機能付き!
ブランド品に特化したKANTE(カンテ)
【公式】KANTE
フリマアプリ5つを比較したポイントまとめ
今後、フリマアプリによる取引はますます増えていくと思います。そうなると、さらに色々なサービスがリリースされる可能性は高く、利用者としては「どれを選ぶか」がポイントになりそうです。専門的なアプリを使うのもいいですし、総合的な商品が集まるアプリでもいいでしょう。また手数料や発送方法を基準に選んでもいいと思います。ただ、たくさんのフリマアプリがあるからといって、それらに振り回されてしまうのには注意が必要です。自分にあったフリマアプリを絞り込むことが、今後は大切になってくると思います。【関連記事】