沖縄 初日の出が見られるおすすめスポット12選！2018

沖縄のおすすめ初日の出スポット！

お正月休みを利用して沖縄旅行へ出かけるという人もたくさんいらっしゃるのでは？ 優雅なリゾートステイや、美ら海水族館や世界遺産巡りなどの観光、さらにはショッピングやグルメなどそれぞれにお目当てがあると思いますが、せっかくなので初日の出も沖縄で見たいもの。新しい一年のスタートが沖縄の太陽から始まるなんて、とても幸先がよさそうです。ということで、今回は沖縄の初日の出スポットをご紹介します。

沖縄本島で日の出が見られるのは、基本的に島の東側から南側。東海岸のビーチや、那覇からも近い南部エリア、そして最北端の辺戸岬などがポイントとなります。西側であっても高台に登れば見ることができるので、宿泊している場所によって選ぶといいと思います。

2018年の初日の出は7時15分前後。北と南では若干（といってもほんの数分くらい）時間に差が出ますが。場所によっては、交通渋滞や駐車場渋滞もあるので、早めの行動をとって吉です！

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那覇の初日の出スポット
南部の初日の出スポット
中部の初日の出スポット
北部の初日の出スポット

那覇の日の出スポット

■首里城公園

那覇のホテルに宿泊しているなら、初日の出のベストポイントは「首里城公園」です。高台にあるこの公園からは那覇の街が一望でき、無料エリアにある「西のアザナ」からは、西海岸から東海岸までの大パノラマが広がります。元旦の太陽の光に街が少しずつ染まる様子はなかなか見ごたえあり。首里城公園ではお正月の祝典行事が開催されるので、そのまま園内を散策して琉球の朝廷文化を楽しむのもおすすめです。

住所：沖縄県那覇市首里金城町1-2 首里城公園

南部の日の出スポット

■ニライカナイ橋

南部の絶景ポイントいえば「ニライカナイ橋」。南城市知念の国道331号の吉富交差点から山側へと続く道にある橋で、ここを走るときに広がる眺望は最高にフォトジェニック！ 初日の出にも最高のロケーションであるのは言うまでもありません。トンネルの上が展望台になっていて壮大な眺めを楽しむことができますが、元旦はかなりの混雑が予想されます。橋の上も渋滞する可能性もあるので、そのあたりは覚悟の上お出かけください。


■知念岬公園

世界遺産「斎場御嶽（せーふぁうたき）」のそばにある「知念岬公園」は、南部エリアの定番初日の出スポット。神様の島である「久高島」を臨みながら初日の出が見られるという、なんともご利益が大きそうなスポットです。普段はそれほど混んでいませんが、この日ばかりは駐車場も混雑。余裕を持って出かけるのがおすすめです。

住所：沖縄県南城市知念久字手堅523番地


■平和祈念公園

意外!?と思われるかもしれませんが、「平和祈念公園」も南部の定番初日の出スポットです。高台にあるので海岸を見下ろす眺望で、海から昇る太陽を眺めることができます。駐車場も広くトイレなどもあるので、いろいろと安心な初日の出ポイント。元旦の朝には、今年一年が平和であるようにという願いをこめたイベントも開催されています。初日の出の後には園内を散歩して平和を願う元旦の朝というのも一年の幕開けに相応しいと思います。

住所：沖縄県糸満市摩文仁 沖縄県糸満市字摩文仁577

中部の初日の出スポット

■海中道路～伊計島

うるま市の東側に浮かぶ平安座島、宮城島、伊計島を結ぶ海中道路は、初日の出ドライブに最高のコースです。浜比嘉島も含め、ぐるりと一周しながら初日の出を眺めるのもいいし、初日の出ポイントはたくさんあるので、そのときの気分で車を停め日の出待ちをするのがおすすめです。太平洋から昇る神々しい太陽の姿で清々しい一年のスタートを！


■勝連城跡

世界遺産に登録される城の上から初日の出を眺めるというのは沖縄ならでは。うるま市の「勝連城跡」も毎年人気の初日の出スポットです。見晴らしのよさはさすが城。東海岸の海中道路や島々を照らす朝日を見ることができます。

住所：沖縄県うるま市勝連南風原3908

■座喜味城跡

西海岸のリゾートエリアに宿泊しているなら、読谷の「座喜味城跡」がおすすめです。世界遺産にも登録される読谷一の高台にあるこの城はとっておきのサンセットスポットとして知られていますが、実は日の出も見ることができる穴場。個人的にもとっても好きな場所でおすすめです。

住所：沖縄県中頭郡読谷村座喜味708−6

■沖縄自動車道伊芸サービスエリア上・下線　


高速のサービスエリアにも初日の出ポイントがあります。金武町に位置する伊芸サービスエリアには上下線ともに展望台があり、金武湾に浮かぶ伊計島や平安座島を照らしながら昇る日の出を見ることができます。地元では元旦の朝にわざわざここを訪れる人も多くよく知られたスポットです。

住所：沖縄自動車道内、金武町伊芸1264

北部の初日の出スポット

■辺戸岬

沖縄本島の最北端「辺戸岬」もやんばるでは人気の初日の出スポットです。目の前に大パノラマで開ける広大な海からあがる初日の出はなんといってもダイナミック！ 断崖絶壁から見渡す水平線と太陽はシンプルに美しく、あらたまった気分で新しい年の幕開けにぴったりです。

住所：沖縄県国頭郡国頭村辺戸

■伊江の浜

国頭村楚州にある静かなビーチ「伊江の浜」。この辺り一帯は朝日の見える浜としても知られてします。やんばるの豊かな自然に映る朝日を独り占めしたい人におすすめ。国道70号沿い。朝日が見える宿として知られる「旅の宿 朝日屋」が目印です。

住所：沖縄県国頭郡国頭村楚洲

■嘉陽ビーチ

名護の東海岸「嘉陽ビーチ」は、嘉陽の集落の前に広がる地元の人たちに愛されるビーチ。名護あたりのホテルに泊まっているのであれば、初日の出ドライブに出かけられる距離です。カヌチャリゾートから国道331号線をちょっと北上したあたり。

住所：沖縄県名護市嘉陽41

■大石林山

見晴らしのよい景気の初日の出とは異なりますが、聖地として知られる「大石林山」でも山々の間から昇る朝日を拝むことができるので、パワーチャージしたい人におすすめ。辺戸岬やヤンバルクイナ展望台で海から昇る初日の出を眺めてから、大石林山へ立ち寄るというもありです。

住所：沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241

服装に気をつけて沖縄の初日の出を楽しもう

ビーチから眺める初日の出や、高台から水平線を見渡しながら眺める初日の出など、どちらもとても沖縄らしい初日の出。世界遺産から望む初日の出はロマンにあふれ、一年のスタートにはぴったりですね。

いずにせよ、辺戸岬や城など足元に気をつけなればならないスポットが多いので、スニーカーなど歩きやすい格好で。日が昇るまでは暗いので懐中電灯も必要です。また、冬の沖縄は思いのほか風が冷たく強いので、しっかりと防寒もお忘れなく。南の島と思って甘く見ていると風邪をひいてしまうのでお気をつけください。

それでは、みなさまが素晴らしい初日の出と出会えますように！