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年末ジャンボ宝くじ2018の当せん確率とおすすめの買い方

平成最後、2018年の「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ」の当せん金や確率・本数から、購入日とおすすめの買い方を紹介します。今年は宝くじの購入から当せん金の受け取りまでネットで完結させることができるサービスも始まりました。高額当せん者たちはどのようなことにこだわって宝くじを購入しているのでしょうか? 詳しく見ていきましょう。

石川 修

執筆者:石川 修

宝くじ・ロトガイド

11月21日(水)から平成最後の年末ジャンボ宝くじが発売開始

2018年も残すところあと少し。年の瀬が迫ってくるとよく話題に上がるのが、年末の風物詩、「年末ジャンボ宝くじ」
 
今年は11月21日(水)から、全国で一斉に発売が開始されます。一言で年末ジャンボ宝くじと言っても、実は種類が3種類あります。それぞれ「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ」といい、1等の当せん金が異なります。購入する際はすべて1枚300円となっています。
 
1等・前後賞合わせて10億円の「年末ジャンボ宝くじ」
1等・前後賞合わせて5000万円の「年末ジャンボミニ」
1等1000万円の「年末ジャンボプチ」

 
賞金体系の違いは、ずばり1等の当せん確率の違い。「年末ジャンボ宝くじ」は2000万分の1。「年末ジャンボミニ」は200万分の1。そして「年末ジャンボプチ」は10万分の1というあんばいです。たとえば、100枚(3万円分)購入した場合、1等の当せん確率はどうなるかというと、
 
「年末ジャンボ宝くじ」=20万分の1
「年末ジャンボミニ」=2000分の1
「年末ジャンボプチ」=1000分の1

 
どうですか? 結構な差が出ますが、やはり「億」以上の壁は、とても高いと言えそうです。しかし、毎年誰かが必ず当たっているのが「宝くじ」。その誰かになってしまえばいいわけです!
 
そんなわけで、10億円という大きな夢を狙うもよし、5000万円で家のローンなどに充てるもよし、1000万円で高級車をキャッシュで買う、なんていうのもいいのではないでしょうか。人それぞれ、当せん金で叶えたい夢があるはずですから、自分の夢に合わせた種類のジャンボ宝くじを狙っていきましょう。買わなければ絶対に当たることのない宝くじ。逆を言えば、1枚でも買っていれば当たるチャンスがあるのです。
 

「年末ジャンボ宝くじ」=1等・前後賞合わせて10億円

「年末ジャンボ宝くじ」(第770回全国自治)のくじと等級、当せん金額、当せん本数についてです。
 
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2018年の年末ジャンボ宝くじ

 
等級等 当せん金 本数
1等 7億円 24本
1等の前後賞 1億5000万円 48本
1等の組違い賞 10万円 4776本
2等 1000万円 72本
3等 100万円 2400本
4等 10万円 9万6000本
5等 1万円 48万本
6等 3000円 480万本
7等 300円 4800万本
※1ユニット2000万枚、24ユニットの場合
 

「年末ジャンボミニ」=1等・前後賞合わせて5000万円

「年末ジャンボミニ」(第771回全国自治)のくじと等級、当せん金額、当せん本数についてです。
 
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2018年の年末ジャンボミニ

 
等級等 当せん金 本数
1等 3000万円 75本
1等の前後賞 1000万円 150本
2等 1000万円 150本
3等 100万円 1500本
4等 10万円 4万5000本
5等 1万円 15万本
6等 3000円 150万本
7等 300円 1500万本
年末ラッキー賞 2万円 3万本
※1ユニット1000万枚、15ユニットの場合
 

「年末ジャンボプチ」=1等1000万円

「年末ジャンボプチ1000万」(第772回全国自治)のくじと等級、当せん金額、当せん本数についてです。
 
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2018年の年末ジャンボプチ

 
等級等 当せん金 本数
1等 1000万円 1000本
2等 10万円 1万本
3等 1万円 10万本
4等 300円 1000万本
※1ユニット1000万枚、10ユニットの場合

という賞金体系の違う3種類の年末ジャンボが発売されます。
 

「宝くじ公式サイト」で会員になれば、今回のジャンボ宝くじはネットでも購入可能

今回は2018年10月24日(水)から始まった、宝くじの新しいサービスを紹介したいと思います。それは、インターネットでの宝くじ販売です。これまでもロトやナンバーズといった数字選択式宝くじはインターネットで購入することができましたが、これからはジャンボ宝くじなど大半の宝くじが買えるようになります。
 
これはネット上でジャンボ宝くじを買い、実券を送ってもらうというシステムではありません。ネット上(デジタル)で券を購入します。当せんした場合は、購入前に登録した口座へ振り込まれます。つまり購入から当せん金の受け渡しまで、すべてネットで完結するというわけです。これなら、抽せん当日になって肝心のくじを失くしてしまった! なんて心配もありませんね。ご興味のある人は、下記から詳細をご確認ください。
宝くじ公式サイトはこちら
 

オススメの購入日は、11月21日、25日、27日、28日など!

最後に購入おすすめ日ですが、やはり宝くじを買うなら「大安」を選ぶ人が多いと思います。実際に「宝くじ長者白書」(平成29年度版)によれば、1000万円以上の高額当せん者1065人のうち、宝くじを「買う日にち」にこだわった人は95人(高額当せん者全体の8.9%)にのぼります。そこで年末ジャンボ宝くじ発売日の11月21日(水)から発売終了の12月21日(金)までにある「大安」を調べてみました。さらに一粒の籾(もみ)が万倍にもなるといわれる吉日「一粒万倍日」と、暦の上で最も吉日といわれる「天しゃ日」も紹介します。
 
「大安」=11月21日(水)、27日(火)、12月3日(月)、13日(木)、19日(水)
「一粒万倍日」=11月25日(日)、26日(月)、12月9日(日)、10日(月)、21日(金)
「天しゃ日」=11月28日(水)

 
また上記以外の日でも、期間内に誕生日や何かの記念日があれば、そのような日を狙って宝くじを購入してみるのもいいと思います。
 
ところで先ほどの「宝くじ長者白書」によると、購入時のこだわりとして「高額当せん売り場」を挙げた人が172人(高額当せん者全体の16.2%)もいました。今年はネットで買う手段も登場していますが、やはり大当たりがよく出ている売り場もチェックしておくといいでしょう。大当たりを呼び込むには、縁起のいい売り場まで足を運ぶ手間を惜しまないこともポイントになるかもしれません。
 
なお年末ジャンボ宝くじの抽せん日は、12月31日(月)大晦日です。さあ、1枚でも多くの年末ジャンボ宝くじを買って、平成最後の大晦日に大きな楽しみを作ってみてはいかがでしょうか?

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