12月にオススメの株主優待銘柄

注目度の高い人気の優待銘柄は、権利確定日が近づくにつれて株価が上昇していく傾向があります。好優待銘柄を先回りして購入しておくことで、値上がりが期待できるといえるでしょう。今回は、今のうちに買っておきたい12月優待銘柄をご紹介します。

12月オススメ優待銘柄その1「京都ホテル<9723>」

【業務内容】京都の名門老舗ホテルで、ホテルオークラが筆頭株主となっています。
【単元株数】100株
【最低購入金額】78,200円(2017年10月16日時点)
【権利確定日】12月末日
【配当利回り】0.38%(2017年10月16日時点)
【優待内容】
○100株~:
  • A宿泊30%割引(2枚)
  • B飲食20%割引(3枚)
  • C粟田山荘20%割引(飲食のみで利用可、1枚)
○1,000株~
  • A宿泊50%割引(2枚)
  • B宿泊30%割引(13枚)
  • C飲食20%割引(15枚)
  • D婚礼(料理・飲み物)10%割引(2枚)
  • E粟田山荘20%割引(飲食のみで利用可、4枚)
○5,000株~:
  • A宿泊50%割引(3枚)
  • B宿泊30%割引(17枚)
  • C飲食20%割引(20枚)
  • D婚礼(料理・飲み物)10%割引(4枚)
  • E粟田山荘20%割引(飲食のみで利用可、6枚)
同社の株主優待内容は、宿泊などの割引券です。同ホテルは「ミシュランガイド京都・大阪2017」のホテル部門で「4赤パビリオン(最上級の快適さ)」、レストラン部門で粟田山荘が「一つ星」に選ばれており、そのサービスの質に定評がありますが、この宿泊割引券を使えば、より気軽に利用することができるでしょう。
魅力的な優待内容から、権利確定日直前は個人投資家の人気銘柄として買いが入りやすい傾向にあるといえるでしょう。

では、同社株を今のうちに購入した場合どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は、同社株を10月末に購入して12月末の権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが、売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果
システムトレードの達人

システムトレードの達人


勝率: 90.91 %
勝ち数: 10回
負け数: 1 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 11,377 円  平均損益(率): 5.69 %
平均利益(円): 13,300 円  平均利益(率): 6.65 %
平均損失(円): -7,857 円  平均損失(率): -3.93 %

合計損益(円): 125,146 円  合計損益(率): 62.57 %
合計利益(円): 133,003 円  合計利益(率): 66.50 %
合計損失(円): -7,857 円  合計損失(率): -3.93 %

プロフィット・ファクター(合計利益÷合計損失): 16.928
平均保持日数: 47.91 日

検証結果を見てみると、勝率は90.91%、1トレードあたりの平均損益は5.69%です。勝率が高く平均損益もプラスとなっていることから、良好な成績と言えるでしょう。優待権利確定日の約2カ月前という早い段階から注目しておくことで、高値掴みして損失を被ってしまうリスクを抑えられるでしょう。

12月オススメ優待銘柄その2「東計電算<4746>」

【業務内容】システムの設計開発や運用(受託)、データ処理業務などを手掛けています。
【単元株数】100株
【最低購入金額】322,000円(2017年10月16日時点)
【権利確定日】12月末日
【配当利回り】2.48%(2017年10月16日時点)
【優待内容】
・100株~:お米券(2枚)

同社の優待はお米券です。お米は普段の食卓に登場することが多い食材ですから、利便性が高く、魅力的な優待内容と言えるでしょう。優待権利確定日に近づくほど投資家の注目を浴び、買いが入りやすい傾向があると言えます。

では、同社株を今のうちに購入した場合どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は、同社株を10月末に購入し、12月末の権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが、売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果
システムトレードの達人

システムトレードの達人


勝率: 87.50 %
勝ち数: 14回
負け数: 2回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 12,827 円  平均損益(率): 6.41 %
平均利益(円): 15,212 円  平均利益(率): 7.61 %
平均損失(円): -3,872 円  平均損失(率): -1.94 %

合計損益(円): 205,225 円  合計損益(率): 102.62 %
合計利益(円): 212,968 円  合計利益(率): 106.49 %
合計損失(円): -7,743 円  合計損失(率): -3.87 %

プロフィット・ファクター(合計利益÷合計損失): 27.505
平均保持日数: 47.25 日

検証結果を見てみると、勝率は87.50%、1トレードあたりの平均損益は6.41%です。勝率が高く、平均損益もプラスとなっていることから、株価の値上がりが期待できる銘柄と言えるでしょう。権利確定日前の早い段階から優待銘柄に注目することで、高値掴みして損失を被るリスクが低くなります。

12月は、優待権利が確定する銘柄が「163銘柄」あります。1年の中でも、3月の771銘柄、9月の417銘柄に続いて3番目に多い月です。中でもギフト券、お米、お菓子詰め合わせ、お食事割引券など「食品」を扱う優待銘柄が充実しています。

注目度の高い人気の優待銘柄は、権利確定日が近づくにつれて株価が上昇していく傾向にあります。権利確定日直前にあわてて購入すると、高値掴みして、不用意な損失を被る場合もあります。早いうちに好優待銘柄に先回りしておくことで、お得に優待銘柄を獲得することが出来るでしょう。

今回の検証は、あくまでも過去の株価データを用いた検証であり、未来の結果を保証するものではありません。しかし、株の売買を行なうに際して、今回のように簡単な検証を行うと、これから行おうとしている投資が、どの程度リターンを期待でき、どの程度リスクがあるのか事前に把握することができます。検証を行ってから投資すればきっと安心感が違うことでしょう。みなさんも投資する際には一度検証してみてくださいね。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします)

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