圧倒的美しさのイルミが今季はさらにスケールアップ!

全国イルミネーションランキングで3年連続1位に輝く「なばなの里」(三重県桑名市)。名古屋から1時間で行けるアクセスのよさもあって、名古屋観光と合わせて訪れる人も少なくありません。その冬~春の風物詩のイルミが今年も始まりました(2017年10月14日~2018年5月6日)。
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今シーズンのメイン会場イルミのテーマは「くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」 (C)2010熊本県くまモン 協力 熊本県大阪事務所


今季のテーマは「くまもとだモン!~くまモンのふるさと紀行~」。大人気ご当地キャラ・くまモンのガイドで、熊本の雄大な景色が大迫力のスケールでくり広げられます。史上最大級にスケールアップしたその魅力と、より楽しむためのポイントをご紹介します。

なばなの里はナゴヤドームの6倍近くもの敷地面積を誇る国内最大級の植物園。四季折々の花々が訪れる人たちの目を楽しませてくれます。この広大なスケールを活かしたイルミネーションは今ではすっかり園の代名詞的企画となっています。

最大の目玉がメイン会場のテーマイルミネーション。毎年趣向を凝らした光の演出で、来場者を圧倒し、かつ感動させてくれます。年々スケールアップし、今季は横幅約155m×高さ約30m・1クール約7分と同園史上最大。阿蘇山、熊本城、津崎天主堂など、豊かな自然の風景や史跡、祭りなど熊本の魅力を象徴する15シーンが視界いっぱいに次々に登場します。
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熊本城をバックにくまモンが登場。「くまモン体操」で復興に向けて頑張っている熊本城を応援


この景色の中に引き込んでくれる役割を果たしているのがご存知、くまモン。気持ちよさそうに温泉につかったり、パラグライダーで空の上から風光明媚な天草諸島を見下ろしたり、阿蘇の草千里ヶ浜を馬にまたがって駆けまわったり、和傘を手にご当地の祭典、山鹿灯籠浪漫・百華百彩の舞を披露してくれたりと、くまモンと一緒に熊本を旅する気分を味わえます。


メイン会場以外にも見どころはいっぱい!

この他にも、園に入ってまず出迎えてくれる「光の雲海」、日本一のクリスマスツリーにも選ばれた高さ20m超のヒマラヤスギの「ツインツリー」、水上イルミネーションとして国内最大規模の「光の大河」、全長約200mもの「光のトンネル」、高さ45mから園全体を360度のパノラマで見下ろせる円盤型展望台「アイランド冨士」、4棟の温室が連なる「ベゴニアガーデン」など、見どころは尽きません。
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「光の雲海」は花壇をブルーのLEDが埋め尽くす


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クリスタルホワイトとパステルブルー、2色のイルミネーションに彩られた巨木が立ち並ぶ「ツインツリー」

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「なばなの里」のイルミネーションのシンボルのひとつ、全長200mの「光のトンネル」


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もうひとつの長さ100mの光のトンネル。新登場の「桜」はピンク色の柔らかな光に包まれる


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回転式展望台「アイランド冨士」では、地上45mから園全体を望むことができる


さらに足湯、温泉、各種レストランなどが充実し、夜景だけでなく1日たっぷり楽しめます。
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足湯につかって疲れを癒すこともできる



最新イルミの楽しみ方&混雑回避のコツは?

例年大人気のこのイルミネーション。今季ならではの見どころや上手な楽しみ方を広報の山敷剛さんにお聞きしました。

― 今シーズンのメイン会場イルミネーションの見どころは?
なばなの里 広報・山敷剛さん(以下「なばな」) 「今シーズンは熊本の復興に少しでも貢献したいという思いを込めてのイルミネーションです。スケールは過去最大。中央の阿蘇山をはじめ立体的な演出が特徴で、角度によって表情が違って見えるので、右から、左から、上からといろいろな場所からご覧いただきたいですね」
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立体的な演出が今シーズンの最大の特徴。写真は右から見たサーフィンするくまモン

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左側から見たところ。写真は「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」のシーン


― 上手な鑑賞の仕方は?
なばな 「完全に日が暮れてからの方がイルミネーションは美しく見えますから、早めにご到着した場合は先にお食事や買い物を済ませておくことをおすすめします。その方がレストランや売店の混雑も避けられます。またメイン会場では、元旦~2月下旬は雪景色を加えた新年バージョン、3月初旬からは春バージョンにマイナーチェンジするので、くり返しご来場されてもそれぞれ異なる景観を鑑賞いただけます」

― 園内の混雑を避けるコツは?
なばな 「クリスマスがトップシーズンなので12月は非常に混み合い、さらに温かくなってくる3月以降は再び人出が増えます。ゆったり鑑賞したいという方は11月中、または1~2月がいいでしょう。また駐車場も混雑するので、近鉄電車+バス割引セットきっぷが、渋滞を避けられる上にお得です」

― イルミネーション以外の楽しみ方は?
なばな 「紅葉の名所として、旅行サイト・トリップアドバイザーで東海地区で唯一トップ10入りしました。京都・金閣寺よりもランキングが上だったんです。11月下旬~12月中旬が見ごろです。またイルミネーションの期間中は園内の温泉が通常大人入浴料1500円のところ1000円になるので、お風呂で温まってからお帰りいただくのもおすすめです」
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紅葉とイルミのコラボも幻想的。写真は取材時の2017年11月10日に撮影

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地上と水面に映ったモミジがシンメトリーを成す鏡池は園内屈指のフォトジェニックスポットのひとつ


― おすすめの飲食スポットは?
はばな 「園内には和洋中のレストランや軽食など飲食施設が多数あります。中でもおすすめしたいのは『マルセイユ』。園内で唯一、池のイルミネーションを望みながら食事ができるレストランで、しかもお値打ち。オムハヤシは1000円でデミグラスソースは格別です」
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園内のレストランで唯一、水上イルミネーションを望みながら食事ができる「マルセイユ」


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メイン会場を望む展望台1階のテラス席は特等席。軽食の売店があり、だご汁、にしめ万十、いきなり団子などの熊本のご当地グルメも食べられる


大人気のイルミネーションだけに事前に情報をキャッチしておくと、少しでもスムーズに鑑賞でき、また満足度もアップします。上記のアドバイスなどを参考に足を運んでみてください。

<DATA>
●なばなの里
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
アクセス:近鉄名古屋駅から近鉄長島駅まで急行臨時停車で約17分、アクセスバスで約10分。名古屋駅名鉄バスセンターから直行バスで約30分。車の場合、東名阪道長島ICまたは伊勢湾岸道湾岸長島ICから約10分
TEL:0594・41・0787
営業時間:9:00~21:00(22:00までの延長営業日あり)
定休日:なし
料金:2300円(村内で使える1000円分の金券付き)
ホームページ:なばなの里HP
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