日本列島には6800以上の島が!

知っていますか?日本列島には6800以上の島があるとのことです。その内、人が実際に暮らしている島(有人島)は400以上、残りの6400が、だれもいない無人島です。ロビンソン・クルーソー的田舎暮らしを目指す人にとっては、日本中が楽園だらけです。

島好きにとって日本は楽園だらけ

島好きにとって日本は楽園だらけ

島の魅力にヤラレタ人を、島偏愛狂(イスロマニア)というらしい。自分が周囲を海に囲まれていると思うだけですっかり幸福になってしまう、いわば「島フェチ」のこと。イギリスの小説家・詩人ロレンス・ダレルが創った言葉だとか。

ガイドの私も離島三昧をしたくて、日本で島の数が一番多い長崎(島数971を誇ります!)の海辺を移住先に選んでしまいました。地域・田舎の活性化の仕事で、フェリーに乗ったり漁船に便乗したり…… 高島へ、黒島へ、崎戸島へ、壱岐島へ、対馬島へ、小値賀島へ。あぁ、島の名前を口にするだけで広がる、フィーリング・オブ・ハッピネス。

以下にアイランダーを目指す人に最適なアドバイスをしてくれる、担当窓口(移住定住対策課)を設置している島々をピックアップしました。離島暮らしは、まずココからスタートアップ!

未来のアイランダーを募集中の島々/東日本編

日本のてっぺんの島で漁師になりませんか/利尻島(北海道)

北海道北部の日本海上に位置する利尻島にあり、人口が約2200人が暮らす町。全国的にも有名な利尻昆布やウニなど、北の幸に恵まれ、利尻礼文サロベツ国立公園など、自然豊かな漁業と観光の町です。

北の島には海の幸が溢れている

北の島には海の幸が溢れている

・島のイチオシ
島で漁師を志すにあたり、2週間の漁業体験(研修)を通し、仕事内容や漁業の楽しさ、やりがい、島での生活を肌で実際に感じ取ることができます。

・島のサポート
ふるさと定住促進事業(転入奨励金・児童養育奨励金・出産祝金・住宅用地等の確保と斡旋)/おためし暮らし事業/昆布干しアルバイトの募集(季節限定)/地域おこし協力隊の募集

・島の担当部署
利尻町まちづくり政策課定住移住推進係 電話 0163-84-2345

・利尻町の紹介サイト>>利尻町/移住定住
・島のイメージ動画>>利尻島~四季~

里海里山の自然と島の暮らしの原風景でおもてなし/飛島(山形県酒田市)

日本海上に浮かぶ海抜50mの小さな島。島人は210人余りで、世帯数は約130。漁業と観光業が暮らしの中心です。漁民や船乗りなど海に生きる人々によって培われてきた、歴史や文化が今なお息づいています。

船乗りたちが培った文化が息づいている

船乗りたちが培った文化が息づいている

・島のイチオシ
島民・県・市・NPO・大学が力を合わせた応援団「とびしま未来協議会」を発足。「離島振興計画」「地区防災計画」づくりや交流・共創拠点「しまかへ」の運営などの事業を進め、島の未来を考え活動しています。

・島のサポート
三島交流会(佐渡・粟島・飛島)の相互交流で地域づくり/島全体の地域活動を担う「飛島コミュニティ振興会」事務局/「移住定住アドバイザー」の設置/

・島の担当部署
とびしま総合センター(移住定住アドバイザー)電話 0234-95-2001

・飛島の紹介ガイド>>飛島移住定住ガイドブック
・島のイメージ動画>>小さな島の物語

島民みんなで新たな生活を応援します/粟島(新潟県粟島浦村)

周囲23kmの小島で、約350人が暮らしています。漁業と観光が盛んな島には、年間約2万人の観光客が来島しています。島の自然を楽しむには、サイクリングやウォーキングがおすすめ。澄みきった空気をたっぷり吸いながら、ゆっくりと粟島を満喫できます。

移住希望者向けの自然体験プログラムも展開

移住希望者向けの自然体験プログラムも展開

・島のイチオシ
粟島浦小中学校に入学、または転校を希望する児童・生徒を「しおかぜ留学」として受け入れ。粟島馬との交流などを中心とした豊かで個性的な教育体験をもとに、島の子どもたちと留学してきたの子どもたちとが共に社会を生み出し、社会に貢献する人となることを目的としています。

・島のサポート
直売所「ばっけ屋」を中心に、地元の食材を生かした特産品による6次産業化を推進/漁業・観光関連業と並ぶ産業の柱を育てるため「学びの産業化」事業の取り組み/島の資源を活かした自然教育プログラムを展開

・島の担当部署
粟島浦村役場総合政策室 電話 0254-55-2111

・粟島浦村の紹介サイト>>粟島への移住
・島のイメージ動画>>粟島汽船に乗って

日本で唯一、湖上の島に移住しませんか/沖島(滋賀県近江八幡市)

日本最大の湖である琵琶湖に浮かぶ、面積約1.5平方キロメートル、人口約300人のの小さな島。定期船から沖島漁港に降りると、港から続く道沿いに家々がひしめき合う、“昭和”の町並みが目の前に広がります。

まずは週末田舎暮らしからスタート

まずは週末田舎暮らしからスタート

・島のイチオシ
2016年から古民家再生と有効活用による、移住者募集をスタート。応募条件として、島に一年以上住む意思がある、島の活性化を進める協議会メンバーとして活動できる、島内行事に積極的に参加し地域に馴染む意思がある、などが挙げられていました。現在は、移住希望者向けに「週末田舎暮らし」の体験者を募集中です。

・島のサポート
漁業が必須ではありませんが、漁業と農業のバランスのいいスローライフを提案/創作活動をするアーティストにも呼びかけ/島外から島おこしに励む団体「おきしま倶楽部」の設立(協力者は約160人にまで増加)

・島の担当部署
沖島町離島振興推進協議会 電話 0748-33-9779

・沖島の紹介サイト>>日本でただ一つ 湖で人が暮らす島
・島のイメージ動画>>琵琶湖に浮かぶ暮らしがある島

瀬戸内海最大の島淡路島のお隣に暮らしませんか/沼島(兵庫県南あわじ市)

淡路島の南部にある「南あわじ市」沖に浮かぶ、勾玉型の島。瀬戸内海国立公園に指定されており、人口約470人が暮らしています。年間を通じて降水量の少ない瀬戸内海気候に属しており、気候は温暖(年間平均気温16℃)で快適に暮らせます。

島外からの応援団も募集中

島外からの応援団も募集中

・島のイチオシ
2016年から古民家再生と有効活用による、移住者募集をスタート。応募条件として、島に一年以上住む意思がある、島の活性化を進める協議会メンバーとして活動できる、島内行事に積極的に参加し地域に馴染む意思がある、などが挙げられています。国が活性化を支援する、離島振興対策実施地域に指定。

・島のサポート
漁業が必須ではありませんが、漁業と農業のバランスのいいスローライフを提案/創作活動をするアーティストにも呼びかけ/島外から島おこしに励む団体「おきしま倶楽部」の設立(協力者は約160人にまで増加)

・島の担当部署
南あわじ市企画部 ふるさと創生課 定住対策係 電話 0799-43-5205(内線7325)

・市の紹介サイト>>南あわじ市定住促進サイト
・島のイメージ動画>>はじまりの島は驚きいっぱい!

実際に住むとなれば様々な問題も生じてきます。都会と比べ職場が少なく賃金が安い、輸送費がかかるため物価が高い、学校や医療機関が少ない、本土との行き来が天候に左右されやすい等々。

それでも、島暮らしを目指す人は引きも切らない。360度の海を満喫できるし、島民全員と家族のようになれるし、島の時間や空気に癒されるし、格安の家賃や土地があるし、信号が少ないから渋滞のストレスもない。

さぁ、自分の島を探しに海を渡ろう!

追伸:全国の島々が集まる祭典「アイランダー2017」が、今年も開催予定。島の魅力を体験する情報や、島での求人情報などを幅広くPR。住宅・求人・留学・行政からの支援などについて、専門の島活相談員がブースで相談にのってくれます。

・2017年のイメージポスターはココで>>
・2016年のイベント詳細はココで>>
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