二番目に好きな人を一番好きになる!
二番目の人を一番好きになるには、どうしたらいい?
そんな人は「もし一番好きなあの人だったら……」なんて妄想をしてしまうこともあるでしょう。
今ある幸せを壊さないためにも、二番目に好きな人を一番好きになりませんか?
基本、二番目に好きな人と付き合っているケースというのは、一番好きな人は「片思いで、彼女にしてくれない人」「忘れられない元恋人」「不倫など、都合のいい関係をする人」であることが多いです。
一番好きな人だと思い込んでいる人は、あなたにとって本当に素敵な人なのか?をもう一度考えてみるといいでしょう。
ケース1:片思いで、彼女にしてくれない人
人は全く脈がない相手を一番好きでいられるか?というと、よほど妄想癖がある人以外は稀です。少なからず、「脈があるかも?」という期待があるからこそ、好きな気持ちが増してしまうことが多いものです。でも、それは単に、相手が思わせぶりな態度をとっているだけかもしれません。本当に興味があれば、彼からもアプローチがあってもいいものですしね。
さらに言えば、その片思いの彼は、あなたに対して、「恋人にするには、ちょっと違う」と思っているから、付き合わないことが多いもの。
つまり、一緒にいるときは、「彼のこと好き」「わぁ!カッコイイ!」と自分の気持ちばかり重視していると分からないことも多いのですが、彼の方は、心の中であなたに対して「タイプじゃないな」「こういうところが好きじゃないな」とダメ出しをしていることも少なくないのです。
つまり、人の心は見えないものなので、あなたが彼に対して、“勘違い”していて、“本当の彼”を見ていないことが多いのです。
彼に対して、自分勝手な愛情ではなく、本当の愛を抱いているのであれば、本当の相手を見る勇気を持って、きちんと受け止められるようになることは重要です。
実際に、彼が心の中であなたに感じているダメ出しを察し、自分が変われるのであれば、彼からも好かれる可能性は高いでしょう。
ただ、人は自分らしさを失ってまで付き合っても、幸せにはなれません。直すべきところが、自分の欠点である場合はいいのですが、ルックスやキャラクターなど、自分自身の持ち味である場合は変えない方がいいし、それを変えないとうまくいかないということは、要は彼とは「合わない」のです。
自分にとって合わない人が、本当にあなたにとって素敵な人でしょうか?そんなことはないですよね。
現実的には、あなたの本質をきちんと見て、素敵だと思ってくれる人と付き合った方が幸せになれるでしょう。
では、「忘れられない元恋人」の場合はどうでしょうか?次のページをご覧下さい。