「結婚しないの?」なんて言われたら、どうする?
「結婚しないの?」という言葉に傷つく人は多し!
結婚したいのにできないときにそんなことを言われたら、嫌な気持ちにもなるし、悔しいものです。
でも、そんなときも、むやみに傷つくことなく、大人の対応ができるようになった方がいいでしょう。そうなるためには、どうしたらいいのでしょうか?今回は3つの方法を紹介します。
その1:相手に悪気がないことを理解する
「結婚しないの?」という言葉は、“言われるだけ華”とも言えるかもしれません。30歳後半を過ぎてくると、だんだん言われなくなってくるからです。言われる方は、「自分は結婚できない人間なんだ」なんてコンプレックスを抱いている分、その言葉に対して、どこか責められているような気持ちにもなるものですが、言っている人は、その逆で、「あなたは素敵だし、結婚したいと言ってくれる人は現れるはずなのに、どうして結婚しないの?」と思っていることも多いのです。
なぜなら、どう考えても「この人は結婚できないだろうなぁ」という人には聞かないからです。
だから、「結婚しないの?」と聞かれたときは、むしろ「私は結婚できる人だと思われているんだ」と理解しましょう。それは、相手にとってはどうして独身でいるのが分からないくらい魅力がある、ということなのです。
それが理解できたら、変に傷つくことなく、「今、婚活しているのですが、なかなか難しくて……。結婚ってやはり縁が大切ですね。引き続き、頑張ります!」など、素直に話すことができるでしょうし、そういう対応ができると、相手も「頑張って!」と応援したくなるものでしょう。
正直言うと、こんなことを言ってくるような人は、「悪気」がないだけではなく、「デリカシー」もありません(苦笑)。でも、そんな相手にも大人の対応ができたときには、自分のことも褒めてあげたくなるものです。こちらが一歩、大人になりましょうね。
ただ、中には、結婚願望がない独身者にしつこく「自分が結婚して良かった話」をして、結婚させようとするお節介な人もいます。そこまでしてくると、迷惑行為になりかねません。その場合はどうしたらいいのでしょうか?次のページで紹介します。