ポイントを世界中で利用できるようになるプリペイドカード
ドコモのdポイントやauのWALLETポイント、エポスカードのエポスポイントなど、ポイントを国際ブランド付きプリペイドカードにチャージできるものが増えてきました。今まで使いにくかったポイントを国際ブランド付きプリペイドカードにチャージすることでVisaやMastercard、JCB加盟店で利用することができるようになり、一気に使える先を増やすことができます。
ポイント交換も、少ないポイントから交換でき、使える先が増えるため、プリペイドカードを活用するのは良いことですが、プリペイドカードとはチャージされた金額の範囲内でしか使えません。
例えば、au WALLETプリペイドカードにWALLETポイントを500ポイントチャージしたとします。Mastercard加盟店で500円分として利用できるようになり、475円(税込)をコンビニエンスストアで使ったとしましょう。au WALLETプリペイドカードの残高は25円となりますが、端数分の25円はどうしたら良いのでしょうか。
Amazonギフト券を購入して端数を処理
再度WALLETポイントを500円分チャージして使うということもできますが、今回は25円分を使い切る方法を紹介します。25円分を使うには、Amazonギフト券(チャージタイプ)を購入しましょう。Amazonギフト券は1回の購入で15円から50万円まで購入可能です。
購入金額に25と入力して、次へボタンをクリックします。新しくカード番号を登録する時に、au WALLETプリペイドカードを登録します。これで、au WALLETプリペイドカードの残高が0円となり、Amazonギフト券25円分として使えるようになります。
購入したAmazonギフト券は、Amazon.co.jpでの購入時に使うことができ、25円では足りない商品の場合、足りない分をクレジットカードなどで支払うことも可能です。
ポイントをプリペイドカードにチャージできるものは今後も増えていきます。プリペイドカードの使い先を考えておくのが、プリペイドカードを使いこなすコツとなります。