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本当に結婚したい?“ニセ婚活女子”が気付くべきこと(2ページ目)

「結婚したい!」と言っておきながら、実は心のどこかでは結婚を望んでいない“ニセ婚活女子”が意外といます。そんな人が、気付いた方がいいこと3つを紹介します。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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その2:結婚するための活動をしていなくない?

仕事に夢中なときは、結婚のタイミングではないかも?

仕事に夢中なときは、結婚のタイミングではないかも?

「結婚したいけど、仕事や趣味で忙しくて、なかなか活動ができない」と思っている人は意外といます。そんな人も、実は“ニセ婚活女子”です。

本当に結婚したくて、人生の優先順位で結婚が高ければ、極端な話、時間が作れる仕事に転職してでも、婚活をするものだからです。
ただ、余程のブラック企業に勤めているわけでなければ、休日だってあるでしょうし、婚活をする時間は作れるものです。つまり、そこまでして活動をしていないというところに、自分の本音があるのです。

人は自分の気が向く方に行動するようになっています。つまり、なんだかんだ言って、今は仕事や趣味の方が、結婚するよりも大事なのです。それは結婚したい人というよりも、「結婚“も”してもいい人」に過ぎません。

だったら、今は、仕事や趣味に没頭してもいいと思います。そういう人は、先ほどの「結婚よりも、恋をしたい人」と同様に、自分にまだ結婚のタイミングが来ていないのです。
もちろん子供が産める年齢を考えると、タイムリミットはあります。でも、今、自分が、結婚はもちろんのこと、母親になるタイミングになっていないのであれば、子供ができてしまっても、自分も家族も幸せにはなれないかもしれません。

単に結婚をしたいのではなく、幸せな結婚をしたいのですよね?そのためには、“結婚したら幸せになれる人”にならないといけません。今は結婚よりも大切なものがある人は、結婚したら不幸になってしまう可能性も高いです。気が済むまで、その大切なことに没頭することで、その後、結婚の方に気持ちが変わってくることもあります。

大概、具体的な婚活をしていないのに、「結婚したい」と言っている人は、頭で「結婚したい」と思っているだけで、心は結婚したがっていません。実は「結婚したい」のではなく、「適齢期だから(もしくは、このままでは一生独身になってしまうから)、そろそろ結婚しなくちゃダメだ」と思っているだけなのです。

ただ、現代は50代以上の結婚も増えてきました。婚期は人それぞれです。本当に結婚がしたいと思えるタイミングが来るまで、今は、自分の気が向くことを楽しんでもいいでしょう。その延長で、「この人となら結婚したい」と思える相手に出会えることもありますしね。

次は結婚に夢見がちな人が陥りがちなことです。次のページをご覧下さい。

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