くすみタイプに合わせた対策が有効
1の血行不良くすみの対策
紫外線対策は必須
また、運動といっても、軽いストレッチやウォーキングなどで十分効果的なので、無理せずできることから始めてみましょう。
そのほか、左右の頬を交互に膨らませるフェイスストレッチや、スキンケアの際のマッサージも血流促進に効果があるので試してみる価値あり。
2のメラニンくすみの対策
何より紫外線を浴びないということが大切なので、紫外線対策をしっかりと行いましょう。できれば、通年を通して日焼け止めをする、加えて日傘や帽子、サングラスなどを活用するのも有効です。日焼け止めを通年で塗るのが嫌な人は、せめて春分から秋分までは塗るように心がけましょう。洗顔の際に、ゴシゴシこすることでもメラニンは生成されてしまうので、たっぷりの泡で優しく洗うことも大切です。
3の糖化くすみの対策
白米より玄米
このことを覚えておくと、無理なく糖質を控えることができます。甘い物だけでなく、ご飯やパン、揚げ物などを控えることもポイント。アルコールの飲み過ぎにも注意が必要です。
加えて、食物繊維の多い野菜、ネバネバ食品、海藻などを積極的に摂るようにしましょう。
4の毛穴のよごれくすみの対策
毛穴の汚れを取り除くことが大切なので、クレイタイプの洗顔料を使ってしっかりと洗うようにまた、毛穴の汚れの原因を知り、例えば、皮脂過剰によるものなら、油の多い食べ物を控えるなどを心掛けましょう。また、ビタミンCを多く含む食べ物を摂ることもオススメ。皮脂過剰は、乾燥により起こることもあるので、保湿をしっかり行うことも効果的です。
くすみに合わせてコントロールカラーを賢く活用
コントロールカラーを賢く活用
●血行不良くすみには、ピンクのコントロールカラー
ピンク色を使うことで、肌の色を明るくして、健康的な顔色にみえるようにできます。
●メラニンくすみには、イエローやオレンジのコントロールカラー
このタイプは、イエローやオレンジ色を使うことで、肌を明るくして、健康的な印象に見えるようにできます。
●糖化くすみには、パープルやブルーのコントロールカラー
黄色くくすんでいる肌には、肌に透明感が出せるパープルやブルー系を選ぶと良いでしょう。
顔がくすんでいては、恋の出会いも仕事のチャンスも逃してしまうだけでなく、年齢より老けて見られる可能性が大。鏡を見て肌がくすんでいるなと感じたら、即座にくすみ対策ケアを行うようにしましょう。始めるなら、紫外線が強くなる前、今がオススメです。