聖地、絶景、美景ビーチ!
沖縄本島南部エリアで行くべき観光スポット10選

説明画像

絶景スポットや聖地が集中する沖縄本島南部エリア。写真は知念岬公園

那覇市以南の沖縄本島南部は今、注目のドライブスポット。真っ青な海と豊かな自然に抱かれたこのエリアは、斎場御嶽をはじめとした琉球王国ゆかりの聖地や歴史的スポットが数多くあることでも知られています。また、沖縄本島が誇る美景ビーチや、海の見えるカフェも集中。沖縄の魅力をぎゅっと詰め込んだようなエリアなのです。

そこで今回は、南部観光で行くべき10スポットをピックアップ。絶景から神様を感じる場所まで、現地在住のガイドが厳選してご紹介。全てのスポットが、那覇空港から車で1時間弱とアクセスも良いので、予定を組んで効率よく巡ってみてくださいね。

琉球王国最高峰の聖地「斎場御嶽」

説明画像

斎場御嶽にある三庫理。神秘的な雰囲気がただよう

南部エリアを巡るにあたって、まず訪れておきたいのがここ、斎場御嶽。世界遺産にも登録されている、琉球王国最高峰の聖地です。琉球開びゃく伝説にもあらわれる御嶽で、琉球王国の神事を司っていた、聞得大君(きこえのおおきみ)の就任式などが行われていました。今でも敷地に一歩足を踏み入れると、空気がすっと変わるのを感じられる特別な場所です。有料の案内ガイドなどもありますので、琉球王国の神話や歴史に興味のある人は予約をしてから訪れてみて。

■斎場御嶽(せーふぁうたき)
住所:南城市知念字久手堅541番地
入場料:大人300円、小中学生150円


太平洋の大きな水平線に感動! 「知念岬公園」

説明画像

遊歩道を歩きながら絶景を堪能! 広々とした空と水平線が気持ちいい

斎場御嶽の駐車場のすぐ裏にある知念岬公園は、知る人ぞ知る超絶景スポットです。岬の目の前は大迫力の大海原と広い水平線! 沖縄本島でもこれだけの絶景はなかなかお目にかかれません。赤瓦の展望台や遊歩道などもあるので、思う存分沖縄の海の絶景を楽しんでくださいね。

■知念岬公園
住所:南城市知念字久手堅523


海の青のグラデーションが絶品 「あざまサンサンビーチ」

説明画像

沖縄の人がビーチパーリィとよぶ、海辺のバーベキューのメッカ


神の島と呼ばれる久高島へ渡るフェリーの港に隣接したビーチで、久高島が見渡せます。海の色が濃く鮮やかで、海の青色のグラデーションと白い砂浜のコントラストが美しい。海水浴はもちろん、バーベキューができるビーチとして地元では大人気。例年4月中頃に海開きをし、10月末日まで遊泳できます。

■あざまサンサンビーチ
住所:南城市知念安座真1141-3
入場料:駐車場代金車一台500円


沖縄の太陽神が降臨した場所 「テダ御川」

説明画像

独特の海の絶景は必見。太陽がさんさんと注ぐ場所
 

「てぃだ」とは沖縄の言葉で太陽のこと。その名が表すとおり、知名崎の海岸にある泉で、沖縄の太陽神が降臨したと伝えられる聖地。今も多くの人が参拝に訪れます。琉球国王や聞得大君が久高島を参拝するときに、この泉の前に船をとめて安全祈願をしたとも伝えられています。岩肌と海のコントラストが沖縄の聖地独特のダイナミックな景観を生み出しているのも見どころのひとつです。

■テダ御川(てぃだうっかー)
住所:南城市知念知名


南部エリアで一番人気!  「新原ビーチ」

説明画像

海水浴客でにぎわう人気のビーチ。すぐそばには海の見えるカフェも


地元の人はもちろん、観光客からも絶大な人気を誇る南部を代表するビーチ。波が穏やかなので、海水浴をするならここがおすすめです。このビーチへ行ったらぜひグラスボート(有料)に乗船してください。沖縄の美しい海の中を眺めることができますよ。また、浜辺には人気のネパールカレー店「食堂かりか」があるので、ランチタイムに行くのもいいかも。

■新原ビーチ(みーばるびーち)
住所:南城市玉城字百名1599-6(みーばるマリンセンター)
入場料:駐車場代金1台500円


聖地でもある静かな浜辺 「百名ビーチ」

説明画像

浅い水色の海水が美しい静かな浜辺で、周囲には聖地が点在している


新原ビーチのすぐ隣にある百名ビーチは、琉球の始祖アマミキヨが本島で初めて上陸した場所と伝えられていて、地元では聖地として崇められています。上陸地点とされる海の中には「ヤハラヅカサ」という石碑があり、干潮時にその姿を見ることができます。周囲には、「浜川御嶽」や「受水走水(うきんじゅはいんじゅ)」などの聖地もあるので、あわせて訪れてみてください。遊泳禁止ではないですが、聖域なので節度を持って楽しんでくださいね。

■百名ビーチ(ひゃくなびーち)
住所:南城市玉城字百名

海に向かって走り抜ける絶景橋 「ニライ橋カナイ橋」

説明画像

展望台からの景色も必見。晴れていると久高島が見渡せます
 

南城市吉富の交差点から山側へ続く大きな橋がニライ橋カナイ橋。ここはぜひ、頂上から国道330号へ向けて下ってみてください。目の前には大海原の水平線と神の島と呼ばれる久高島が見渡せ、まるで空を飛んでいるような感覚が味わえます。頂上付近には展望台があり、橋と絶景が一望できるのでこちらを訪れるのもお忘れなく。歩いて渡れる側道もあり、徒歩約20~30分くらい。体力に自信のある人はトライしてみて!

■ニライ橋カナイ橋
住所:南城市知念字知念

沖縄天ぷらが有名!素朴な海人の島 「奥武島」

説明画像

素朴な雰囲気に癒される小さな島。人気の沖縄てんぷらは必食

橋で渡れる小さな島で、島1周は約1.6キロメートル。橋を渡りきったところにある、沖縄てんぷらの店が有名で、揚げたてのてんぷらをかじりながら海辺でぼんやり過ごすのが気持ちいい。漁業がさかんな海人(うみんちゅ・沖縄の言葉で漁師のこと)の島でもあり、旧暦の5月4日は海神祭が行われ、爬竜船(はりゅうせん)を使った競漕「奥武島ハーリー」で盛りあがります。

■奥武島(おうじま)
住所:南城市玉城字奥武


永遠の平和と戦没者の鎮魂を祈る 「平和祈念公園」

説明画像

沖縄の歴史に思いをはせて慰霊の気持ちで訪れよう


糸満市にある平和祈念公園は、沖縄戦終焉の地、摩文仁の丘(まぶにのおか)を望む場所にある戦没者を慰霊の地。公園の敷地内には、沖縄戦で亡くなった人々の氏名を刻んだ「平和の礎(いしじ)」や慰霊塔、平和祈念資料館などがありますので、沖縄の悲しい歴史を学ぶ機会をもつのも貴重な時間ではないでしょうか。沖縄では、毎年6月23日は「慰霊の日」と定められていて、平和記念公園では「沖縄全戦没者追悼式」が行われています。

■平和祈念公園
住所:糸満市摩文仁444


1日のしめくくりは最高の夕日で 「瀬長島」

説明画像

空港からも近いので旅の最後に訪れる人も。レンタカー会社が集中する場所からもすぐ
 

楽しかった南部観光のしめくくりは瀬長島で。那覇空港から車で約10分の場所にあるこの島は、沖縄本島の中でも夕日の絶景スポットとして知られています。さえぎるものがない水平線に沈んでいく大きな夕日の姿は、旅の大きな思い出になりますよ。小さな島ですが、海の見えるカフェや、日帰り入浴ができる温泉もありますので、ドライブの帰りに立ち寄ってみてくださいね。

■瀬長島
住所:豊見城市瀬長


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。