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「3連休」で訪れたいリゾート地マリアナ、4つの魅力

長期休暇はなかなか取りにくいものですが、週末+祝日なら現実的。3連休でめいっぱい楽しめる旅行地として名乗りを上げているのが、青い絶景が人気のリゾート地、マリアナです。2017年2月17日、都内でマリアナ政府観光局がメディアレセプションを開催。今後のPR活動計画や最新情報などを発表しました。

執筆者:All About 編集部

 マリアナ政府観光局がPR活動計画を発表

2017年2月17日、マリアナ政府観光局は都内でメディアレセプションを開催。今後のPR活動計画をはじめ、マリアナの最新情報などを発表しました。
刷新されたマリアナ政府観光局オフィシャルサイト

刷新されたマリアナ政府観光局オフィシャルサイト

マリアナ政府観光局は、北マリアナ諸島にある3島、サイパン、ロタ、テニアンの基本情報や、旅行に役立つ情報を発信する機関です。北マリアナ諸島といえば、世界有数の透明度を誇る海をはじめとする、大自然が人気のリゾート地。14の島々で構成され、日本から直行便があるサイパンへは約3時間半で行くことができる手軽な立地が魅力的です。時差は1時間だけで、現地についてすぐに行動できるのも旅行者にはうれしいところ。


マリアナへ旅したくなる4つの魅力をアピール

イベントでは、マリアナ観光局局長のクリス・コンセプシオン氏が登場。「マリアナの観光業の基礎は、日本からの旅行者によって築かれてきました。日本人旅行者のいないマリアナは、考えられません。今も深い尊敬の念をもってお迎えしています」と日本人観光客の重要性を語りました。

同局のゼネラルマネージャー一倉隆氏は今後訴求したいポイントとして、「3時間で行ける日本から一番近いアメリカ」「3つの特色ある島(サイパン、テニアン、ロタ)」「3日で楽しめる手つかずの美しい自然とアクティビティが豊富なビーチリゾート」「変わりつつあるマリアナ」と、4つの魅力をアピール。

満天の星が観察できるグロッドの展望台や、ミクロネシア最大規模のゴルフコースなど、島では多彩なアクティビティを楽しめます。自治領ですがアメリカであり、開発されていない大自然が楽しめることもポイント。一倉氏は「週末と祝日をあわせた3連休があれば、2泊3日だけで気軽に行けて十分にリフレッシュできる旅を提案することができる」と語ります。サイパンでは新しいホテルが続々とオープンしているほか、北マリアナ諸島への航空路線の拡大も計画中。新しいスポットも増え、より魅力を増している現地の最新情報が伝えられました。


マリアナ政府観光局、今後のプロモーション

イベントでは今後のプロモーションが紹介されました。

マリアナ政府観光局は2017年2月1日にオフィシャルサイトをリニューアルし、新たなテーマとして「3連休は、マリアナ。~サイパン、テニアン、ロタ。3つの島でひと休み~」を掲げています。サイトでは、世界的な自然写真家・高砂淳二氏の撮りおろし写真を使用。美しいビジュアルでマリアナ3島での旅行の魅力を訴求しています。
「次の3連休まであと○日」の表示が

「次の3連休まであと○日」の表示が

美しい写真を多用したコンテンツ「マリアナ、30の宝もの。」も見どころのひとつ。マリアナ3島で体験すべき30のスポットをマリアナ政府観光局が選出し、写真とともに紹介しています。サイパンの海中洞窟「グロット」やテニアンの「タガビーチ」、ロタの「千本ヤシ」など、見ればきっと足を運びたくなるはず。
マリアナ

 

現地の最新情報を発信するコラム欄も開設。地元で愛されている穴場のお店やキャンペーン情報なども随時アップされる予定です。

また、サイトの全面リニューアルと同時に、東京の複合商業施設「汐留シオサイト」内のライティングウォールでの広告展開を開始。2017年9月までの8か月間にわたり、美しいビジュアルとともに、「3連休は、マリアナ。」のメッセージを発信しています。       

今後も「3連休で気軽に行けるデスティネーション(目的地)」として、積極的に旅行会社や紙媒体などとのコラボレーションを展開予定。マリアナプロモーションを目にする機会が増えそうです。

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マリアナ政府観光局オフィシャルサイト

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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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