幸せな再婚のために、再婚後に子供を授かることの注意点
幸せな再婚のために。
今回は3つのポイントでお伝えいたします。
<目次>
子連れ再婚の妊娠・出産で気にかけたほうがいいこと3箇条
1.新しく子どもを持つことが可能かどうか話し合っておく2.子どもを授かったあとの上の子の気持ちをイメージしておく
3.連れ子に意識して愛情と時間を注ぐ
新しいパートナーとの間に子どもを持つ場合、子連れ再婚の場合は、子どもの年齢に関係なく、上の子への精神的な影響を常に考えましょう。小さな子には小さな子の、思春期の子には思春期の子の、家族への気持ちがあるはずです。
再婚後、親子関係、新しい家族との関係がうまくいっていないなら、新しく子どもを持つ前に、今いる子どもとの関係を改善したほうがいいでしょう。
再婚後に新しい家族で連れ子がうまくいっている場合も、弟や妹が生まれたら、自分の地位を奪われてしまうのではないかと、不安にさせる可能性も考えてあげましょう。
弟や妹が生まれても不安なく親から変わらぬ愛情を注いてもらえる自信を作ってあげると、弟や妹の誕生を歓迎しやすくなります。そのためにも前述の3つのポイントが大切になってきます。
1.新しく子どもを持つことが可能がどうか話し合っておく
再婚後に子どもを持つイメージをもつ
幸せポイント:再婚後、子どもは作る?作らない?に対する一致したスタンスを夫婦で持つこと
2.子どもを授かったあとの上の子をイメージしておく
上の子との時間を意識して作る
手放しで喜んでくれる、というのが想像できるなら安心でしょうが、そうでない場合も「どうしたら、弟や妹を受け入れてくれるのか」をふたりで話し合い、授かる前から上の子に受け入れてもらいやすい環境を作っていきましょう。
最初は反発されても、時間をかけて仲良くなっていくというイメージも大切です。
幸せポイント:反対されることが問題でなく、どうしたら受けいれてもらえるのかと、「みんながHAPPYになる解決策」で考えること
3.連れ子に配慮し、愛情と時間を注ぐ
再婚後の出産で幸せなステップファミリー
再婚に関係なく、一般的にどの家庭でも、小さな下の子を可愛がって、上の子を寂しがらせる傾向があるのですから、上の子が連れ子の場合はなおさら配慮が必要です。
上の子も下の子も可愛い。そう思っていても上手に表現できないと家族間で誤解が生じることも。
その解決策としては下の子よりも上の子に、時間を多く使ってあげること。一緒に話す時間、遊ぶ時間、お買いものに行く時間、添い寝する時間など、できるだけ時間をともにしてあげてください。なかなか多くの時間は用意できなくても「上の子のために意識して時間を使う」ことが大切です。
前妻や前夫に子どもがいて、一緒に暮らしていないときは寂しくつらい気持ちにさせないように特に注意をしてあげてください。
幸せポイント:子どもを分け隔てなく可愛がるために、上の子に意識して愛情(時間)を注ぐ
新しい家族が誕生することはとても素晴らしいことです。3つのポイントを参考に、親子仲良く、兄弟仲良く、幸せなステップファミリーを築いてください。
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