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今年の失恋は、感謝と共に終わらせよう。

今年、失恋をした人もいるでしょう。好きであればあるほど、それはとても耐えがたい心の痛みだと思います。素敵な恋をするためにも、今年の内に終わらせましょう。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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今年の失恋、今年のうちに!

今年の失恋は、今年のうちに手放そう!

今年の失恋は、今年のうちに手放そう!

今年、失恋をした人もいるでしょう。好きであればあるほど、それはとても耐えがたい心の痛みだと思います。

まだ心の中で終わっていない人もいるでしょう。でも、また素敵な恋をするためにも、その失恋を今年のうちにスッキリ終わらせましょう。

では、どうしたら終わらせられるのでしょうか?
感情に負けていてはいつまでたっても苦しいままです。「理性」で考え、下記の二者択一をするのです。

・このまま可能性のない相手をただただ思い続けて、苦しい思いをするのか。
それとも、
・まだ好きだという気持ちは置いといても、明るい未来のためにきちんと終わらせるのか。

感情は沸いては出てくるものなので、無理に消そうとすると苦しみます。
だから、その思いをきちんと認め、吐き出しつつも、理性で「でも、お互いに幸せになるためには、一度、この関係を自分の中で終わらせた方がいい」と考えるのです。

それでも、どうしても別れを受け止められない場合は、まずは「相手と別れて良かった」ことを考えてみましょう。

どんな出来事にも、メリットとデメリットが必ず存在します。失恋して、そこから乗り越えるためには、まずは“その恋を失ったことでのメリット”を見ることも大切です。

例えば。
・これから先、もっと素敵な人と恋愛できるチャンスができた。
・元恋人と付き合っていたことで諦めていたことが、もう一度チャレンジできるようになった。
・こんな残念な相手とは、長い目で見たら縁が切れて良かった。
など。
そこで、自分が「別れてよかったのだ」と、納得することが大切です。

また、「寂しさ」は失恋の悲しみを増長させます。その心の穴を埋めるために、つい残念な恋愛に突入してしまう、なんてことがないためにも、傷が癒えないうちは「お休みの日は、家に1人でいない」「好きな友達と過ごすようにする」などして、意図的に自分を寂しくしない状況に置くことも大切です。

ただ、実は失恋の悲しみは、単に相手への愛情だけからくるものばかりではありません。その“悲しみの素になるもの”についてきちんと理解をした方が、より乗り越えられやすくなります。
それについて、次のページで紹介します。

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