帝国ホテル 東京のクリスマスケーキ2016
開業126年を迎えた歴史ある帝国ホテルでは、変わらぬ美味しさを私たちに伝えてくれます。また60名近くいらっしゃる帝国ホテルパティシエチーム(他ホテルと比較しても大規模)が一丸となり、提供するクリスマスケーキは安定感のある美味しさ。
帝国ホテルに伝わる伝統的な「ブッシュ ド ノエル」や「ショートケーキ」ももちろん素晴らしいのですが、新作を中心にご紹介いたします。さすが望月シェフ、市川シェフが率いる帝国ホテルパティシエチーム!と唸る、細かな仕上がりが魅力です。
イザベル
ホテルショップ・ガルガンチュワ開店45周年記念の特別なクリスマスケーキ「イザベル」。ワシントンD.C.を拠点に活動するケーキデザイナーのマギー・オースティン氏が手掛ける帝国ホテル東京のウェディングケーキ「エレノア」のデザインに着想を得たクリスマスケーキが登場!
帝国ホテルウェディングケーキチームが仕上げる細やかなシュガーやチョコレート細工が素晴らしい!! 2段に重ねたショートケーキに、一段ずつ丁寧にクリームをフリル状にしぼって、何層もかさねたレース。パールに見立てたチョコレートとシュガーを飾り、極めつけはホワイトチョコレートで作られたバラ。
その優美で繊細な美しさはため息もので、このままウェディングケーキとして入刀しても、よいのではないかしら?と思えるほどです。
1日3台の限定品。当日丁寧に仕上げるため、12:00以降のお渡しです。
ハートフル“ノエル”
「二人で楽しむクリスマス」をテーマにした「ハートフル“ノエル”」はリングピローをモチーフにしたデザイン。シトラスとホワイトチョコレートのムースで作ったピロー部分にはレモン風味のビスキュイシトロン。
四隅には苺、ラズベリー、フレーズデボワのジュレが隠れています。このジュレがベリー類に熱を加えず、マリネしているためフレッシュ感が魅力的!切り分けると、とろりとベリーの果汁がでてきます。中央の透明感のある真紅のハートにも、同じベリーのとろけるジュレが隠れています。
爽やかなムースの口どけ、ビスキュイから広がるレモンの香り、フレッシュなベリーのとろけるジュレと幾重にも重なる味わいが一つにまとまると、なんとも軽やか。大切な方と一緒に楽しんで!
ニコラウス
チョコレートのビスキュイとラズベリー風味のチョコレートクリーム、チョコレートのムースを重ねたクリスマスケーキ。サンタクロースがやってくる煙突と暖炉をイメージしたカットケーキです。
下にはサクサクとしたプレーンのサブレ、カライブのチョコレートのムース、ツブツブとした果実感が残るラズベリーのジャム、チョコレートのビスキュイが重なり、ラズベリーのフルーティーな香りと酸味を引き出しています。
12月1日~25日までガルガンチュワで販売。1Fラウンジでも楽しめます!
「クリスマスケーキ」概要
帝国ホテル 東京 本館1F ホテルショップ「ガルガンチュワ」東京都千代田区内幸町1-1-1
予約番号:03-3539-8086
予約期間:~2016年12月15日(木)15:00迄
お渡し期間:2016年12月21日(水)~12月25日(日)
各日11:00以降店頭でのお渡し
インターネットでもご予約できます。http://www.imperialhotel.co.jp
※「ビュッシュ ド ノエル」や「ショートケーキ」については昨年の記事をご参考ください。
■帝国ホテル東京のクリスマスケーキ2015
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予約はいつまで?東京・有名ホテルのクリスマスケーキ【2016年】