今の暮らしをもっと心地良く!
おもちゃ作家佐藤蕗さんの図鑑のある暮らし

すんなりお風呂に入ってほしい、ベビーカーに機嫌よく座ってほしい……些細なことかもしれませんが、小さな子と24時間体制で向き合っている親としては、それだけで、とても楽になるものです。
デコベビーカー

男の子の憧れ! デコベビーカー

そんなお悩みに応えた、気軽に作れるアイディアおもちゃで人気なのが、おもちゃ作家の佐藤蕗さんです。佐藤さんご自身も5歳の息子さんのお母さんなのですが、その暮らしの中で、図鑑はフル活用されています。

こんなに遊べるんだなあとワクワクするような、佐藤さんと息子さんの、図鑑の読み方と遊び方についてお聞きしました。

図鑑で工作! 5歳でもこんなにできる・分かる!!

まずはこちらの写真をご覧ください。図鑑を見て作られた、全長3.3mのウシマンボウです!
ウシマンボウ

マンボウの中でも1番大きいと言われています

息子さんが今興味を持っているのが、魚や大きさのこと。水族館で実物を見ても大きさが今一つ分からない、ということで作られたのがこのウシマンボウでした。
クジラ比較

お部屋の壁には、マッコウクジラなどクジラの大きさを比べたものが飾られていました

息子さんの意欲や作品のクオリティの高さにびっくり! でも、子どもの集中力や興味を持ったものへの情熱は、子どもに関わったことのある人ならば、きっと知っているはず。それを上手に生かすには、どうしたらいいのでしょうか?

そもそも親が図鑑が苦手!
どうしたら図鑑の読み聞かせを楽しめるの?

子ども、特に男の子が一時図鑑にはまるというのはよくあることですが、それと同時に聞こえてくるのが、「延々と図鑑を読むのがつらい」という保護者の声。

佐藤さんの息子さんは、図鑑が大好き。『MOVE魚』や『くらべる図鑑』はお気に入りの図鑑です。
カジキ帽子

ネット上で話題になっているカジキ帽子。敬愛するさかなクンのイベントに行くときに作られたもの

佐藤さんも、元々図鑑好きだったのかと思いきや、実は、図鑑を手にとるようになったのは息子さんが生まれてからなのだとか。読み聞かせは寝る前に10ページほど。「不思議」「面白いな」という気持ちで読んでいるうちに、徐々に好きになってきたそうです。

お母さんたちから嫌われがちな昆虫や深海生物も、佐藤さんは大丈夫。「顔とか行動とか、その人間っぽさを見ているのかなと思います。どうしてこんなことするのかな、面白いなと思う気持ちの方が強いですね」と話してくれました。
タコ帽子

タコ帽子はなんと吸盤付きです。息子さんはもちろん、作っている佐藤さんもとっても楽しそう


でも、そんな佐藤さんも、もっと小さな頃息子さんが好きだった電車はちょっと苦手。ただ、図鑑を見たり実物を見に行ったり、電車が好きだった息子さんとの時間はたっぷり楽しんだご様子です。

子どもをきっかけに、自分も新しい世界へ飛び込んでいく。楽しめるものはしっかり楽しんで、苦手なものは距離を置きつつ子どもとの時間を大切にする。親も子も「楽しい!」と思えるのがいいですね。


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