建築家・設計事務所/建築家住宅の実例

渓谷のような吹抜けがつくる快適空間[Gray ravine](2ページ目)

4人家族が暮らす敷地26坪のグレーの2階建て。外部に閉じた印象とはうらはらに、家の中央を東西に走る渓谷のようなダイナミックな吹抜けが生活に活気を生んでいます。

執筆者:川畑 博哉

廊下から36cm下がったLDK


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居間
階段下からリビングを見る。リビングの天井高は2.5m。ダウンライトはLDKの中心になるように4灯付いている。
階段室
リビングから中庭と階段室を見る。黄緑色の椅子は愛用の名作椅子、アルネ・ヤコブセンのエッグチェア。
居間
リビングからキッチンとダイニングを見る。キッチンは上部にアールの付いた袖壁でセミオープンになっている。ダイニングのベンチは収納を兼ねている。
居間
キッチンの左側に張り出した袖壁がウォーターサーバーを隠している。
台所
キッチンのトップは廣部さんの定番の黒い人工大理石。壁面はボーダータイル張り。レンジフードは引出し式を採用。


家の北側にあるLDKは緩やかにカーブする壁で吹抜けと隔てられています。床面が階段室から36cm下がっているのは、北側の法規制で低くなってしまう天井高を確保するため。この段差は自然に座りたくなる居場所にもなっています。
袖壁のあるセミオープンのキッチンから眺めると、空間を包み込むようにカーブする壁によって落ち着いた雰囲気をつくりだしています。北側はダイニングの椅子となる高さ36cmのベンチが奥まで伸びて、そのままテレビ台になっています。


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