最新版!日銀のETF買いで上がる銘柄一覧

日銀がETF買い入れの内容を変更しました。それに伴い、時価インパクトの大きな銘柄トップ20銘柄を更新します!

日銀がETF買い入れの内容を変更しました。それに伴い、時価インパクトの大きな銘柄トップ20銘柄を更新します!

日銀発表後に乱高下の日経平均今後どうなる?
でも書きましたが、9月21日に発表された日銀の金融政策決定会合の結果ではETFの買い入れ方法が変更され、日経平均型を大幅に減少させる一方、TOPIX型ETFを7割近くまで大幅アップさせることが分かりました(このような必要が生じる事も当初から計算すれば分かることで、後手に回っている様子です)。

以前の記事日銀のETF買いで上がる銘柄は?では日銀買い入れによってメリットを受ける銘柄リストを掲載しておりましたが、今回の発表で大幅な修正を要します。 今回の変更点を加え、日銀買い入れインパクトの高い銘柄トップ20を更新しました。下記がその一覧となります。
最新版!日銀のETF買いで上がる銘柄一覧

最新版!日銀のETF買いで上がる銘柄一覧

顔ぶれはあまり変わらないが、インパクトに変化が

今回計算した時価インパクトは、1年間の日銀買い入れ(日経、TOPIX、JPX400連動型に5.7兆円)額が、各銘柄の時価総額比でどれほどになるか計算したものです。実は、ほぼ顔ぶれは前回と変わっていませんが、インパクトが大幅に薄れています。ミツミ電機、アドバンテスト、ファーストリテイリングなどは前回より3%以上も時価インパクトが低下しています。日銀は特定銘柄のインパクトを薄め、なるべく広く浅く買うようTOPIX型を増やしたのです。実際に前回買い入れ倍増をやってみて、インパクト上位銘柄の上昇が大き過ぎ、1年もすれば日銀が大株主ともなってしまうため、慌てて修正に動いた印象です。

前回想定よりこれら銘柄に対する買い入れインパクトは弱まるものの、比率を見れば依然大きな影響力はあると思います。例えばトヨタには全銘柄中最大となる一年1,870億円が入りますが、時価総額が20兆円あるため、0.9%のインパクトしかありません。NTTやメガバンクにも上の20銘柄より遙かに巨額の買い入れが入るものの、時価総額からすれば1%未満の買いに過ぎません。

恐らくインパクトの下方修正によって、時価インパクトが低下した銘柄群は上がり過ぎたとして当面売られるでしょう(すでに始まっています)。しかし一度調整終了すれば、日銀の影響は他の銘柄より依然大きいため、再び買いで見て行けると思います。

参考:日本株通信


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