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恋愛をする前に、心を取り戻そう!(2ページ目)

心に余裕がないと、いい恋愛はできません。仕事が忙しすぎたり、自分を見失っていたりすると、逃げ道になるような恋愛を見つけたり、人を好きになれなくなったりしがちです。まずは心を取り戻しませんか?

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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■方法2:自分らしさを出せるようになる

自分らしさを出せるように!

自分らしさを出せるように!

自分らしさが分からなまま、恋愛しようとすると、今“自己を見失っている状態の自分”に合う人と出会ってしまいます。

そのまま付き合ってしまうと、いつか自分を取り戻した時に、相手と価値観が合わなくなり、関係が壊れることはよくあることです。

もし長続きする恋愛を望んでいるのであれば、恋愛相手を見つけるよりも前に、自分らしさを取り戻すことが先決です。

自分らしさを取り戻すために大事なことは、「自分の心の声をきちんと聞く」ことです。自分は何が好きで、何が嫌いなのか。どういうことに幸せを感じ、逆にどんなことが苦手なのか。自分の本心を知るようにしましょう。

世の中は相変わらず、「男性はこうあるべき。女性はこうあるべき」という価値観が充満しています。そういった価値観を刷り込まれたまま大人になってしまうと、例えば、本当はキャリアウーマンが合っているタイプなのに、「結婚して、専業主婦になって、夫に尽くすべきなのだ」と自分に合わない選択をしてしまうこともあります。

だからといって、「キャリアウーマン向きだから、結婚は諦めろ」と言っているわけではなく、仕事を好きな女性と相性がいい男性というのも、世の中にはいます。
つまり、はじめに「自分はキャリアを積んでいきたいタイプなんだ」と知ってから、それに合う人を選んだ方がうまくいくのです。


世の中には、自分の本質は置いといて、刷り込まれた価値観を信じて行動し、「やっぱり自分には合わなかった!」と後から気付いてしまう人が多くいます。でも、恋愛も結婚も相手あってのものなので、自分が自己を取り戻し、変わった分だけ、相手は戸惑い、時に傷つけてしまうこともあるのです。それでは、お互いに幸せではないですよね。

 

周りの目が気になって、自分らしくなれない

自分らしさを出せない人の中には、「周りの人にどう思われるのだろう?」気になってしまっている人もいます。例えば、今、OLとして働いている人も、実は絵をかいたり、陶芸作品を作ったりと、芸術家気質の人だっているかもしれません。

自分のそんな本質を分からないまま、会社で仕事をして、今の自分に合った人と結婚しても、おそらくその後、人生にモヤモヤしたものを感じてくるはずです。自分らしくないからです。

もちろんある日、自分の本質に目覚めて、「芸術家として食べていこう!」と思ったところで、それだけで生活はできないかもしれません。でも、せめて仕事をしながらでも、自分を取り戻せるような創作活動ができたら、それだけでも随分、雰囲気も言動も変わってくるはずです。
恋愛をするなら、そんな風に、“自分らしくなってきた自分”になってからの方がいいのです。

これまで、心を取り戻すための方法1、2と紹介していきましたが、それとはまた違う問題で、どんなに恋のチャンスがあっても、うまくいかない人がいます。次のページをご覧下さい。

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