猛暑なので午後3時にスタートし、西荻窪で有名な珈琲豆販売のお店へ

今回のお散歩は、西荻窪。僕も好きな町でもあるんだけれど、今回はオールアバウトのM恵さん、Oくん、そして、Iくんも参加。OくんとIくんといえば、恵比寿をいっしょに歩いた仲だ(「散歩で調査、住みたい街No.1恵比寿の"住みたいトコロ")。
1922(大正11年)年に鉄道省の駅として開業

西荻窪駅 杉並区西荻南3-25-1

駅の改札でオールアバウトの3名と待ち合わせ。午後3時とはいえ暑い。前回の赤羽駅から歩いたとき同様に、今回はM恵さんの散歩プラン。「まずは105歳の方がやっているというお店へ行きませんか」とのこと。だいたいの場所を聞いたIくんが先に歩きはじめる。どうやら、Iくんは、西荻窪在住らしい。
荻窪駅北口から北へ歩く

西荻窪駅から北へ歩く。左から、Oくん、M恵さん、Iくん

歩きながらM恵さんからこれから行く、お店の話を聞く。店名は『アロマフレッシュ』と言われるも、まったく知らない。他の2人も知らないそうだ。「西荻窪では有名なお店らしいですよ」と言う。きょうは女子目線のお散歩なのだろうか。と、こちらが『アロマフレッシュ』さん。
12:00~18:00undefined定休日:月、火、木、土

アロマフレッシュ 東京都杉並区善福寺1-3

表には“珈琲豆卸売専門店”の文字。生豆を売っているんだね。とりあえず、中へ。誰もいないぞ。呼び出しのベルがあった。押してみよう。
ボタンを押すM恵さん

「御用の方はベルを押してください」とある

しばらく待つあいだに店内を眺める。“安全安心 有害物質を含まないコーヒーを販売してます”という看板があった。ほどなく女性がやってきた。そんなに高齢には思えないが、とりあえず、豆を買うことに。生豆、つまり焙煎をする前の豆だ。

「どんな豆がいいんですか?」とM恵さん。それに対して、女性は「初めて? だったら、モカがいいかしらね」とのこと。「焙煎って、どうやるんですか」「そこに貼り紙があるので、それを携帯電話かなんかで撮っていかれるか方が多いわね」。なるほど、店内には焙煎の方法が書かれている紙が貼られている。M恵さんもスマホを向けている。フライパンで煎るようだ。家庭でも簡単にできそうだ。
M恵さんがスマホで撮った画像

焙煎はフライパンで簡単にできるそうだ

100gで250円。M恵さんは、200gほど購入。そこで、肝心のことを聞いている。「105歳の方は?」とM恵さん。「あー、おじいちゃんね。入院してたんですよ。もう退院しているんですけどね、入院しちゃってたんで足が弱っているんですよ」とのこと。歩けるようになったら、またお店に出るとのことだ。
初めて見たよ、生豆。ちょっと感動!

生豆を見せてもらう。珈琲豆特有の香ばしさはなくどことなく青臭い。

ちょっとネットで調べたところによると、店主の安藤久蔵さんは、1911年生まれ。大学時代に山岳部に所属していたこともあって、海外の山に登るのが趣味だった安藤さん。親しくなった海外の珈琲農園の人に日本で珈琲豆を売ってくれないかと頼まれ、ここ西荻窪で珈琲豆を売ることになる。それが、なんと85歳のときのこと。西荻窪のレジェンドともいえるお方なのだ。

いやぁ、それにしても暑い。来た道を少し戻り、さっき見つけた喫茶店で休憩すつことにした。
西荻窪には喫茶店が多い

ペルーシュ 杉並区西荻北5-26-16

とはいえ、冷房の効いた店内で冷たいものを飲むと、僕の場合かえって、バテるので、ホットコーヒーをいただく。そして、本日の散歩について少し作戦を立てる。
暑いときには熱いコーヒー

ブレンド 430円

善福寺公園へ行き、肉ラーメンを出している『ふくきや』さんへ行き、それから乙女ロードといわれる、西荻窪の女子スポットを巡ろうというもの。

善福寺公園をぐるりと一周して乙女ロードへ

ペルーシュという喫茶店から、まっすぐ歩くと善福寺川があった。川沿いを歩けば、このまま善福寺公園へたどり着く。
善福寺池が善福寺川の源流となる

善福寺川沿いの道を歩けば、善福寺公園へたどりつく

とはいえ、川沿いを歩けば遠回りになるので、井荻小学校と荻窪中学の間の道を行き、ショートカット。
池の周辺の道は木陰もあって涼しい

善福寺池とその周辺を歩くことができる

大きな池と小さな池桜が咲く時期は多くの花見客が押し寄せる。池には大きな鯉が泳いでいたり、野鳥がやってきたりしてなかなか楽しい。
四季を通じて楽しめる公園だ

池にはいろいろな生物がいる

公園の中央に案内板があった。善福寺池は上の池と下の池がある。さっきまで南側の下の池を歩いてきた、これから上の池だ。
それぞれのウォーキングコースが紹介されている。

上の池と下の池で構成されている善福寺公園

上の池周遊コースが873m、下の池周遊コースが533mだそうだ。両方歩けば1406mとなる。ゆっくり歩いて約20分、少し早歩きだと15分いくらいで歩ける。
と、すれ違った人たちを見たIくん、「ポケモンいるんじゃないですか、さっきの人、ポケモンGOやってましたよ」と言う。ああ、そうか、今回のオールアバウト3人組は誰もやっていない、やっているのは僕だけだ。で、立ち上げてみた。
暑さのせいでスマホも僕もへたっていた

ポケモンGOの画面。左上にマークが出ているのはロード中ということ

あれ、まったくポケスポットないし、ポケモンいないよ。まあ、スクリーンショットを撮っておくかとカシャリ。いま見直してみたら、ロード中になっていたんだね。左上の白い丸がくるくるまわってて、ずっとそのまま。スマホが熱を持つと時々こうなる。この後、再起動したら、ちゃんとポケモンがでてきたよ。
午後4時をまわってもまだまだ暑い!

M恵さんが撮ってくれた画像。まだまだ日差しが強いのがわかるでしょ

公園を出て、『ふくきや』さんへ。ここで、なかなか教訓的なことが起こった。スマホのマップで検索して行こうとしたら、なかなかたどり着けない。ああ、これはたまにあるけれど、データが間違っているんだ。ネット情報に限らず、いろいろな情報は間違っている可能性もあるので、注意したい。というわけで、別のデータからマップを作動し、たどり着いたが、まだ休憩時間中。
11:30~14:00 17:30~23:00undefined定休日:月曜日

ふくきや 杉並区西荻北4丁目13?15

Oくんが中をのぞいていると、ご主人が出てこられた。「店はやってるけど、肉ラーメンが食べたいなら、今の時期やってないんだよね」夏場はやっていないんだそう。ちなみに4種類の肉がのっかっているラーメンはこんなかんじ。
鶏肉、牛肉、豚が炙ったものとチャーシューがのっかっている

『ふくきや』さんの肉ラーメン 1000円

なかなかの迫力でしょ。コスパもなかなかいいかんじ。本日はみなさん、肉気分なので、別の店にしようかと歩き始める。

「それじゃ、乙女ロードに行きましょうか」と西荻窪駅南口へ。それにしても何度か西荻窪は散歩しているけれど、乙女ロードって初めて知った。やはり女子目線散歩は新鮮だ。
昔ながらのアーケード商店街

南口にある仲通街から伸びる道が乙女ロードなのだそうだ

細いアーケード商店街は、ピンクの像が吊り下げられてたりしている。これが乙女なのか。
なにが乙女なのかよくわからないまま先に進む

商店街にはピンクの像がいたりする

この先、いろいろな店の前で「カワ(・∀・)イイ!!」を連発するM恵さん。Iくんは「よくわからん」と言い、僕は『輪島功一スポーツジム』という看板を見つけて、興奮したり、まあ、四者四様の反応。ふらふら歩いたところで、引き返し、Iくんおすすめの『やきとり 戎 西荻北口店』へ。いやぁ、ここも初めて来た。
驚くほどのコスパ!undefinedどれもおいしゅうございました!

やきとり 戎 西荻北口店 杉並区西荻北3-19-12

我々がやってきたときはかろうじて少し席があったが、あっという間に満席。理由はコスパの良さだろう。
西荻窪さいこー!

柚子ハイをいただきました!

さて、そろそろ、なんて言っていると、「それじゃ、最後にもう一杯だけ飲みましょうか」とOくん。それが三度ほど続いたためか、僕はすっかり酔ってしまった。

今回のルートはこちら


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