タテ型が巻き返している洗濯事情は「すすぎ」と「臭い」

2016年・注目の洗濯機

2016年、ガイド注目の洗濯機5機種!

洗濯機と乾燥機能を合体させた「洗濯乾燥機」にななめ型ドラムが登場し早13年! 発売直後から憧れの家電として人気を集めていきましたが、ここ数年タテ型洗濯機もなかなか高性能になり、再びタテ型という選択をする人が増えています。

実は、洗濯乾燥機の販売数は半分以上がタテ型とのこと。さらに年々少しずつシェアが増えているそうです。これは、シニアを中心として「使い慣れているカタチがイイ」と思う人が結構いるほか、アトピーを気にしている人やペットオーナーなど、洗剤残りを気にする人・臭い残りを気にする人たちが増え、たくさんの水でしっかり洗いしっかりすすぐ「タテ型」を支持しているからではないかとガイドは推測しています。今後、在宅介護をする世帯が多くなれば、ますますタテ型人気は高まるのではないでしょうか?

そんな世の流れを受けてか、最近はタテ型がどんどん高性能になっています。タテ型洗濯機の新製品発売は、洗い物が多くなる夏前に集中しています。そこで、今年の春夏に発売になったタテ型洗濯乾燥機および洗濯機から、ガイド注目の個性ある5機種をご紹介します!


独自の使いやすさ満載!~シャープ・プラズマクラスター洗濯乾燥機

2016年・注目の洗濯機

「穴なし槽」だと洗濯槽の外側の汚れがつきにくい

シャープのタテ型は、洗濯槽に穴がない「穴なし槽」が最大の特徴。節水性が高いことだけでなく、槽の外側が汚れないのが大きな魅力。清潔が維持しやすいと、支持を集めています。しかし「穴なし槽」の効果はそれだけではありません!

 
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フタの裏側にあるフックにハンガーを掛けて吊るし干しができ、小さな乾燥室のようで便利!

通常のタテ型の場合、乾燥時の熱効率をよくするため内蓋が必要ですが、この「穴なし槽」なら熱漏れがないので内蓋を無くすことができます。そのため槽内が広く使えるのも長所。フタ裏にハンガーフックがあり槽内で吊り干しができる「ハンガー乾燥」は、まるで小さな乾燥室のようでとても便利。シワになりやすいタテ型乾燥の弱点を見事に解決しています。また、大きな洗濯物も楽々出し入れできる「WIDEマウス & LOWボディ」なども、内蓋がない効果。いろいろなメリットに直結しているのです。

 

2016年・注目の洗濯機

パルセーターの羽を、従来の2枚羽から4枚羽にして水流を強く改善

得意のネイチャーテクノロジーも進化しました! 強いキック力でスピードが出せる、イルカの尾ヒレの形状を採用したパルセーターは、従来の2枚羽から4枚羽にして強い水流を生み出します。汚れを浮かび上がらせる「温風プラス」も搭載され、洗浄力を強化。新たに搭載された、洗剤なしで約5分間汚れを落とす「予洗いモード」も魅力的です。

 
2016年・注目の洗濯機

透明なガラス扉にしたので、LEDが点灯すると中がしっかり見える

ガイドお気に入りは、槽内を照らすLEDライトを搭載したところ。冷蔵庫のようにフタを開けるとライトが点くので、洗濯物を取り出す時に汚れの落ち具合や取り残しの確認もバッチリ。また、運転中でもLEDライトを点灯することができ、透明なガラス蓋なので、洗濯槽内の様子がよく見えます。今までありそうでなかった新提案、なかなか便利です!

 

※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース


 

タテ型の強みを随所に感じる~日立 洗濯乾燥機:ビートウォッシュ

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業界最大容量11kgは日立のみ!

世間がドラム型人気で湧き上がっていた頃から、着実に高性能タテ型洗濯乾燥機を開発し続けている日立。大容量化に力を入れ、11kgサイズまで展開しています。洗濯槽自動おそうじ機能の初搭載や、ガラストップコートフタの初採用など、一歩先の提案が得意です。

 
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カットモデルで横から見ると「大流量ナイアガラシャワー」のパワーが実感できる

今年は、パルセーターの裏羽が強力に水をかき上げて上部から拡散し、たっぷりの水を循環する「大流量ナイアガラシャワー」と、洗濯槽の高速回転技術とあわせ、繊維に残る洗剤を徹底的にすすぐ『ナイアガラすすぎ』を新たに搭載。洗剤残りが気になる人も満足できる、すすぎ力を実現しました。

 
2016年・注目の洗濯機

従来機種と新機種での汚れ落ち比較展示、枕カバーの黄ばみが落ちているのがスゴイ!

洗浄力もますます進化。押し洗い・たたき洗い・もみ洗い効果のある「ビートウィングX」と、先に紹介した「大流量ナイアガラシャワー」を組み合わせた『ナイアガラビート洗浄』や、洗剤の酵素パワーを活性化させる「温水ミスト」などで、黄ばみもしっかり落とせるレベルになっています。

 
さらに、脱水後に衣類をほぐして温風を吹き付け、干す時の衣類ジワを減らす「温風ほぐし脱水」を新搭載。天日干しをする人が多い「タテ型」ならではの配慮だと感じます。発表会では「ほぐし脱水」の有無で取り出しやすさの違いを体感させてもらいましたが、絡みがちな洗濯物も、見事にスルスルと取り出せました! 至れり尽くせりの洗濯乾燥機です。

※参考:メーカー製品サイト
※参考:ニュースリリース


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