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カレを忘れられない。どうしたらいい?(2ページ目)

「カレを忘れられない」と、未練を抱いている人は意外といます。そんな人は、どうしたらこの苦しみから抜け出せるのでしょうか?

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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■その2:執着ではなく、愛情を持つ!

それ愛情?それとも執着?

それ愛情?それとも執着?

未練を抱いて苦しんでいる人の中には、相手に愛情ではなく、執着を抱いていることが多いものです。

なぜなら本当に愛情を抱いているのであれば、そこまで辛くないはずだからです。

本当の愛情は「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」です。彼があなたのことを好きでもないのに、無理やり自分に振り向かせようとするのは、愛情からくる行為ではありません。

自己愛の延長で求めているから、相手を「自分の思い通りにしたい」と願い、苦しんでいるのです。

自分が相手に自己愛を投げつけているのに、振り向いてくれないと嘆くのは、少し自分勝手かもしれません。
本当の愛を与えたければ、相手をもっと見守れるようになりましょう。
相手が自分のことを好きになってくれなくても、ただただ好きでいられるくらいになってこそ、相手に愛情が伝わるものです。


“妄想のカレ”を好きになっていない?

過去に付き合った人のことを、何年も会わないまま忘れられない人もいます。
そういう人は、彼そのものではなく、“過去のカレ”を求めている人も少なくありません。
それも、愛情ではなく、執着です。

久々に再会したら、何とも思わなくなることはよくあること。“過去の彼”ばかり追い求めたとしても、現実的に今は、“現在の彼”しかいません。
“現在の彼”を見ずに、過去の出来事ばかりを追いかけている人は、ありもしない夢の世界を追いかけているのと同じことです。
“妄想の彼”ではなく、現実の彼をしっかり見ましょう。それが、本当の意味で「愛する」ということです。

他にも、「私には、彼しかいない」「彼が運命の人なのだ」と執着してしまう人もいます。
ただ、残念ながら、それは思い込みかもしれません。本当に運命の人であれば、縁があるので、なんだかんだ言って、お互いに惹かれ合ってしまうものだからです。

もちろん出会ったということは、その彼とも何かしらの縁はあります。
でもそれは、“恋愛成就の縁”ではなく、“自分が成長するための縁”かもしれません。それを最後に紹介します>>

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