どこまで「ズボラ」で大丈夫!?
「ズボラ家事って、実際どれくらいズボラにしていても大丈夫なものなんですか~?」という、素朴なご質問に、ズボラ家事提唱ガイド目線での目安をご提示します。ただし、あくまで目安かつ、ゆるめ。それでも、ご自分のデッドライン設定が曖昧或いはやや不安な方はぜひ、参考にしてみて下さい。
今回は「スーツ」をテーマに、ズボラ家事のデッドラインを解説しましょう。
しばらく洗ってないスーツのデッドライン
→臭いはギリセーフ、変色が起きたら完全アウト
ちょっと臭うかな? 程度ならセーフ。ただスーツのジャケットの襟・袖部分などがうっすら黄色くなっているような場合、皮脂汚れがスーツ生地を酸化(化学変化)させて変色している可能性があります。またスラックスの股間部分の変色がある場合なども、化学変化によりあまりよろしくない状況です。こうなったら、完全にアウトと言えると思います。
汗や雨で湿ったスーツはしっかり乾燥させましょう
スーツを"洗わない"デッドラインを超えるとどうなる?
こういった変色は単純なシミと異なり、洗濯(クリーニング)しても戻らない可能性が高いですが、大事なスーツであるなら諦めずクリーニング店に早めに持ち込み、相談してみましょう。染色補正(リフォーム)などの対応ができる場合もあります。ただしそれなりの費用はかかります。
最悪の事態になる前に、しっかりとケアをしましょう!