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自分の心の弱さと向き合うと、幸せな恋愛に近づける!(2ページ目)

自分の心の弱さを抱いたまま恋愛をしようとすると、なかなかいい関係は築けません。勇気を出して、自分の心の弱さと向き合うことで、幸せな恋愛に近づくことができますよ?

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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■ケース2:都合のいい女になってしまう

不毛な恋愛をしていない?

不毛な恋愛をしていない?

付き合ってくれない彼とズルズル肉体関係を持ったり、愛人として不倫をしてしまったりする人は少なくありません。

そういう人が持つ心の弱さは「寂しさ」、そして「自分で自分を受け止められないから、人に受け止められたい」と願う依存心でしょう。

自分で自分をきちんと受け止め、大切にできている人は、そもそも不毛な関係を持とうとはしません。そんな残念な環境に“大事な自分”を置きたくないからです。

ただ、自分がそう思おうが、思わないだろうが、“不毛な関係がふさわしい女性”など、1人もいません。誰もが親や身近な人たちに大切に育てられた人のはずです。

自分を自分で受け止められない人は、心の隙間を他人によって埋めようとしがちです。でも、実際は、自分の心の穴は自分でしか埋められません。他人はどうすることもできないのです。それは“自分自身の問題”だからです。

不毛な関係で、寂しさを紛らわすことはできるかもしれませんが、心の穴は大きくなるばかり。それでは、いつまで経っても、幸せにはなれませんよ?

寂しい人は、基本、自分で心を閉ざしている人も少なくありません。自分でバリアを張っているのに、「誰も私のことを分かってくれない」と被害者ぶっているのです。

もし本当に寂しさから抜け出したければ、自分から人に手を差し伸べられるようになりましょう。
相手から差し出されることばかり待っているから、「我欲のために、相手を利用してやろう」という残念な人に、都合よく扱われてしまうのです(※基本、相手を利用しよう、騙そうとしている人たちは、寂しくて、心に隙間を抱えている人を狙います)。

寂しいときは、むしろ自分が困っている人に手を差し伸べられるようになると、相手は喜び、自分も寂しさが和らぎ、自己重要感も高まります。そうしたら、自分のことをもっと認められるようにもなるでしょう。

不毛な関係で得られるものは少ないです。むしろ女性として輝ける大事な時間がどんどん削がれ、心はすり減らしてしまうだけです。今すぐに、そんな関係にはピリオドを打ちましょう。

最後は、独身女性の多くが抱いている心の弱さです。次のページをご覧下さい>>

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