心の弱さと向き合う!
心の弱さに負けない!
勇気を出して、自分の心と向き合うことで、幸せな恋愛に近づくことができます。
今回は「心の弱さが引き起こす不幸な恋愛、結婚」の3つのケースを紹介します。
■ケース1:告白できない
好きな人がいるのに、勇気がなくてなかなか告白できない人がいます。そんな人が持つ心の弱さは「傷つきたくない!」という気持ちでしょう。
ただ、もし勇気を出していたら、恋愛が成就して、傷つくことはないかもしれないのです。
もちろん相手にパートナーがいたり、明らかに自分のことに興味を示してもらえなかったりする場合は、告白しない方がいいでしょう。
でも、そうではないのに動けないというのは、ちょっと意気地なしすぎます。
すぐに告白をしなくても、まずは「メールを送ってみる」→「お茶に誘ってみる」→「デートに誘ってみる」と、徐々に距離を近づけていき、相手の様子を観察してみてはどうでしょうか?
相手が拒否をした段階が、相手が望んでいる距離とも言えます。
拒否をされなければ、さらにメールを送る頻度を上げたり、相手の誕生日をお祝いしたり(※当日でなくても)していくことを試みて、どんどん距離を縮めてみましょう。
ここまでアプローチをしていけば、鈍感な彼だって察するでしょう。
思いを伝えられない理由が、「彼を好きだから、恋人にしてもらえないのは悲しい」というのであれば、理解できますが、中には、「振られたらカッコ悪いから」と怖がっている人もいます。
「カッコ悪いことはしたくない」と思って、勇気を出すことに躊躇している人は、「振られたら、自分の価値が低いことを証明してしまう」と怖がっていることが多いもの。つまり、自尊心が低いのです。
ハッキリ言えば、告白をして振られたとしても、カッコ悪くはありません。
恋愛は、人それぞれの好みが大きく左右するので、美男美女だけに恋人ができるわけでもありません。振られたとしても、「相手の好みに合わなかっただけ」のこと。
だから、相手に振られたところで、「見る目ないのね。残念!」と思えばいいのです。
ただ、そう思えるためには、まずは自信が持てるように自分を磨くことが大切です。
自信がないから、失恋に対して、ハートブレイクなだけではなく、自尊心まで傷つけられてしまうのです。
自分を磨くときは、外観だけではなく、内面もしっかり磨くことが大事。内面を磨かないと、いつまで経っても、今の自分に自信が持てないことも多いでしょう。
物事の見方が幼く、人としての本当の魅力が分かっていないから、自信がもてないこともありますしね。
中には、自分に自信がなく、さらに磨くこともせずに、“ありのままの自分”を受け止めてほしいと願っている人もいます。それは、相手に甘えすぎです。
怖がってばかりいないで、相手が付き合いたくなるほど魅力的な女性になって、デートに誘えるようになりましょうね。
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