再婚禁止期間の短縮後、再婚しやすくなった実例1:W不倫をしていたAさん

再婚まで長期間待つのはもどかしいもの

再婚まで長期間待つのはもどかしいもの

結婚15年目になるAさん(40代・女性)は、会社の同僚男性とW不倫をしていました。A子さんと不倫相手の男性は、どちらにも子どもがなく、それぞれの夫婦関係もともに冷めていることもあり、W不倫がスタートして早い段階で「お互いに今のパートナーと別れて、一緒になろう」という約束をしていたと言います。

そんな折、不倫相手の男性が人事異動で転勤することが決まりました。男性は、「ちょうどいい区切りだと思い、新しい土地で新しい生活をはじめたかった」と今の妻との離婚を決意。Aさんと再婚することにしました。

ほどなくして、Aさんも離婚。翌月に迫る男性との再婚を前に、こう語るのでした。「法改正前だったら、離婚しても半年間は再婚できなかった。この年になって半年も待つのは結構厳しいな、と感じていたのですが、法改正後は離婚後すぐに再婚できるようになったのでありがたかったです。前の夫とは結婚生活が破綻していたので、離婚時に妊娠している心配もありませんでした」。

再婚禁止期間の短縮後、再婚しやすくなった実例1:早く子どもがほしかったBさん

離婚後、すぐに再婚して新しい彼との子どもがほしい、という人にとっても朗報

離婚後、すぐに再婚して新しい彼との子どもがほしい、という人にとっても朗報

Bさん(30代・女性)は、前の夫と離婚して2カ月たった頃に新しい彼氏と知り合いました。Bさんは、すぐにでも再婚して新しい彼との子どもを生みたかったのですが、法改正前だったので、再婚禁止期間6カ月+再婚後200日を考慮すると、約1年間は身動きがとれない状況でした。

ところが、法改正後は、妊娠していないという証明があれば、離婚後に半年間待たなくても再婚できることになりました。しかも、離婚して300日たてば、子どもが生まれても新しい彼が父親ということになります。「実家の両親にも安心してほしかったし、早く孫の顔を見せてあげたかったので、とてもよかったです」とBさんは話しています。

医師の診断が、離婚後のリスタートを早めるきっかけに

離婚時に、医師から妊娠していないことの証明を受けることがポイントに!

離婚時に、医師から妊娠していないことの証明を受けることがポイントに!

法改正により、AさんもBさんも自分たちの幸せに向けて、少しでも早く新しいスタートができるようになって、なによりでした。とはいえ、今回の法改正は、離婚をすすめるためのものというよりは、子どもを守るためのものであるのも事実。人生が途中で中断したり、子どもが戸籍のことで傷ついたりすることがないようになるのは、多くの女性にとって素晴らしいことでしょう。

妊娠を考える女性の場合のポイントは、「医師の診断を受けること」にもあります。離婚をする際、実際に妊娠していないことを医師の診断を受けて証明してもらうことが、その後のリスタートを早めるきっかけになるからです。

離婚を人生のマイナスにするのではなく、プラスに変えていこうと生きることが、自分の幸せにつながる大きな一歩になることはたしか。法改正をひとつのきっかけにして、前向きに進みたいものですね。

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