恋人に嫌われる、外面と内面のギャップ
付き合ってから人の悪口ばかり言っていない?
・外面:オシャレをして、キレイに(格好良く)着飾っている
・内面:家ではだらしがなく、部屋は散らかっている
・外面:可愛い女性(イイ男)を演じている
・内面:嫉妬心、コンプレックスがむき出し
・外面:明るくて、親切な人でいる
・内面:人の悪口ばかり毒づいている
・外面:清純(誠実)そうに演じている
・内面:異性関係にだらしがない(不倫、二股は当たり前)
・外面:高スペック(好条件)をアピール
・内面:単なる嘘つき
・外面:自分の意見を言わず、大人しい
・内面:ネットで悪口を書きまくっている
残念ですが、これらの要素があるとフラれる可能性が高いです。もちろん、「内面の性格と同じく、外面も悪い」と言う人も直した方がいいですが……(苦笑)。
この中で、現代ならでは、というのは「内面:ネットで悪口を書きまくっている」でしょう。
匿名をいいことに、悪口を書きまくっている人は少なくありません。
でも、最近はネットにおいて「匿名だからバレない」というのは通用しなくなってきています。その書き込みが名誉棄損であると認められると、IPアドレスの開示から始まり、住所や氏名の特定までできるそうです。
現に今年4月には、東京地裁がAmazonに、中傷書評の投稿者情報の開示を命じたこともニュースになりましたしね。
だからといって、ネットの匿名性がいけないと言っているわけではありません。ときには世の中を良くするための勇気ある告白だって、匿名だからこそできることだからです。
ただ、陰に隠れて人に石を投げるような悪口は、正直、カッコよくはありません。
そんな人は、自分が今やっていることを、本当に誇れるのか? さらに、周りの人(特に好きな人)に知られても構わないことをやっているのか? を考えてみるといいでしょう。
結局、そういった自分を誇れない行為をしていると、それが自己嫌悪につながります。そうすると、外では別人の“良い人”を演じないといけないと思うようになり、更なる「外面と内面のギャップ」を作ることになります。
そして、“良い人を演じている自分”を評価されるようになると、「誰も本当の自分を分かってくれない!」なんて、いじけてみたり……。そんなことを繰り返していたら、幸せになれませんよ?
だから、自分が自分を嫌いになるような行為は、しない方がいいのです。
「バレなきゃいい」という精神でいると、バレていないと思っているのは自分だけ、というのはよくあることです。
裏表のある人というのは、意外と周りからバレています。それこそ直接、指摘されることは少ないので、本人は気付かないことが多いでしょう。
でも、その人の佇まいから、裏の姿が透けて見えるというのは、よくあるものですよ?
だから、本当に幸せな恋愛をしたい、結婚したいという人は、単に外面ばかりを磨くのではなく、自分のためにも内面を磨くようにした方がいいのです。
逆に、自分には「外面と内面のギャップ」はないけど、「裏表がある人を見抜けない」という人もいます。
そういう人は、どうしたらいいのでしょうか?次のページで紹介します。