私の「好きなもの」って何だっけ?
好きなものってなんだっけ……我慢しすぎた大人の女性たちへ。
今着ている服は、ときめいて買ったものですか?
あなたのネイルは、やりたいと思ってやっているネイルですか?
人はみな、自分らしくなれた時が一番輝けます。「みんながやっているから」「流行っているから」「モテるって聞いたから」は卒業して、本当に着たいものを着て、輝いた本当の自分を目指してみませんか?
1.もう「みんなに好かれる人」を目指すのはやめる!
いやなものはいや! いい人になりすぎないで。
私のことを嫌いだと思っている人にも、どうにかして好かれたい……」
誰にも嫌われたくない、という気持ちはわかりますが、両方に好かれるというのは、とっても難しいことです。なぜなら、対局にいる人に好かれようとすることで、行動や意見のすべてが中途半端になり、自分らしくいることが難しくなるからです。
「あの人、私のこと嫌いなのかな? だから嫌われないような行動をしないと」
このように、ビクビクして周囲の顔色をうかがってばかりいると、あなたらしさがどんどん失われてしまいます。その結果、「二兎負うものは……」状態に陥り、どちらも手にいれられない…ということになってしまう可能性もあります。
2.「好き」に突き抜けて、どうでもいい人は卒業!
好きなことをするときの自分ってワクワクしてる!
つまり、嫌われない代わりに、特に好かれることもない、居ても居なくても何の影響もない人になりかねません。それって、すごく悲しいことですよね?
自分のことを「嫌い」と言っている人を「好き」にひっくり返すのはとても労力がいるし、難しいことです。だったら、この際、「嫌い」と言ってくる人の意見は気にせずに、あなたを「好き」と言ってくれる人だけを見て、いっそ、そちら側に突き抜けちゃいましょう!
自分らしくいらない場面では、人は中途半端でもやもやしたすっきりしない気持ちになりがちです。
でも、自分のやりたいことを思う存分できるようになれば、本当の自分を好きになってくる人がちゃんと側に寄ってきてくれるようになります。もやもやしていた気持ちは晴れ、あなたを理解し、賛同する友達が増え、結果、我慢のない幸せな恋愛につながるようになります。
あなたが「好き」なことに挑戦することで、本当の親友、本当の恋愛を引き寄せ、自らそこに近づくことができるのです。
3.「好き」なファッションを身につけて、自分を変える!
好きなことをすると、同じ波長の素敵な人を引き寄せられるかも。
「みんながこうしているから、私もこうしなきゃいけない」というのはもったいないこと。
もちろん、好きな服を着ることは、周囲と競い合うように着飾ったりすることとも違いますし、マナーが必要な場面でそれを無視することを推奨しているわけではありません。
学校でも、職場でも、このファッションならまわりに嫌われないだろう、と思って選ぶのではなく、着たい服をきる! 自分らしいあなたとは何か? 自分が本当に好きなものは何か? 自分自身に問いかけながら、毎日のコーディネートを選んでみてください。
4.「好き」で、魅力の種を咲かせよう
魅力の花を咲かせて!
「やりたくないけど、みんながこんな服装しているから私も……」
「みんながこんなメイクをしているから私も……」
と思っていた自分と、着たい服を着て、好きなメイクをしてでかける自分では、心のワクワク感が違いますよね。ワクワクは、表情に出ます。そんなあなたの表情を見て、魅力的な人がどんどん集まってくるはず。
もしかしたら、我慢をしているあなたはまだ「魅力の種」なのかもしれません。好きなことをして、あなたの「魅力の花」を咲かせることで、まわりはあなたの魅力に気付くことができるんですよ。
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