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ドワーフ・バンブルビーキャット

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長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

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ドワーフ・バンブルビーキャット
画像提供:オオツカ熱帯魚

ドワーフ・バンブルビーキャット

学 名:Microglanis iheringi(Gomes, 1946)
通称名
英 名
分 布:ベネズエラ
サイズ:6cm以上
Temp :24-28℃
pH  :6.0-8.0


ミクログラニス属には似たような種類が多く、属名(Micro:小さな glanis:ナマズ)の通り、全長3~8cmほどの小型の種類が14種記載されている。観賞魚としてどの程度が流通しているのかは、正直わからないが、幾つかの種が混在しているのでは?と思われる。

温和で小型の種類のため、他種との混泳も問題ない。ただし、日中は物陰に隠れがちなので、本種にもしっかり餌の回るような管理を心がけたい。このことは、隠れ家となる流木や土管などの人工物が必要なことに他ならない。

夜行性のため、消灯後に赤虫などをばら撒き、本種が確実に摂餌しているか確認するべきだろう。慣らせば人工飼料にも餌付くようだが、冷凍赤虫、もしくは類する生き餌への嗜好が強い。

余り参考にならないかもしれないが、日本に生息するアカザの飼育管理方法に近いと思われる。

参考WEB
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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