ホットプレート/ホットプレート・グリル鍋の選び方

ホットプレートは「出しっぱなしが正解」という新提案

ホットプレートは、複数で囲む時だけが出番ではありません! ホットプレートを日々の食卓に取り入れると、とっても便利になるものです。そこで、出したままにしても邪魔にならず、見た目にもキレイなホットプレートをご紹介。ぜひ、ホットプレートの出しっぱなし、試してみませんか?

執筆者:戸井田 園子

ホットプレートは「出しっぱなし」が正解!

出しっぱなしにできるホットプレート3選

出しっぱなしにできる、おすすめのホットプレート

ホットプレートと言うと、家族で囲む夕飯やホームパーティの時だけ活躍する家電と思っている人が多いのではないでしょうか。いえいえ、それだけではありません! 例えば、朝はパンを焼きながらソーセージやベーコン、お弁当用の卵焼きを焼いたり、昼にはチャーハンや焼きそば、おやつにはホットケーキやお好み焼き、夜には晩酌のつまみを炙るなど、一日中大活躍!テーブルの上に熱源があることは、想像以上に便利なのです。

ちなみにガイド宅では、週末土日はずっとダイニングテーブルの上にコンパクトサイズのホットプレートを出したままにし、朝・昼・晩と、家族それぞれ好きな食材を焼きながら、食事を楽しんでいます。もちろん、家族ユースだけではなく、友達と食事をする機会にも活用します。

そんな使い方をするためにも、出したままにしても邪魔にならず、見た目にもキレイなホットプレートを選びたいものです。今回は、そんな「出しっぱなし」にできる、ちょっとオシャレで気の利いたホットプレートをご紹介します!

 

お洒落すぎるホットプレート!PRINCESS「Table Grill Pure」

出しっぱなしにできるホットプレート3選

オシャレすぎるホットプレートとして注目の、PRINCESS「Table Grill Pure」

プリンセス「テーブルグリルピュア」は、オランダのメーカーが手がけるオシャレ度MAXのホットプレート。竹の台座に白い板が載っただけのシンプルなデザインは、ホットプレートの生活感を全く感じさせません!「お洒落すぎるホットプレート」として注目を集めているのも納得です。
 
出しっぱなしにできるホットプレート3選

通常のホットプレートより幅が狭いので、両側にしっかりランチョンマットが置ける

テーブルに置いてみると、通常のホットプレートより幅が狭いので、両側にしっかりランチョンマットが置けるスペースが残ります。ホットプレートを置くとテーブルが狭くなりがちですが、これなら食器を置けるスペースもゆったり取れます。また、白いプレートなので、テーブルが華やかに感じられるのもメリット。ホットプレートが置いてあっても、優雅な食卓が演出できます。
 
出しっぱなしにできるホットプレート3選

プレートが中央に向かって傾斜し、余分な油が下に落ちる構造

肝心の焼き心地も、申し分なし。プレートの素材は、アルミ鋳物+セラミックコーティングで、高い熱伝導性があります。実際に、電源を入れると短時間でプレート全体に熱が行き渡りました。赤外線効果と高い蓄熱性があるので、外はこんがり中はジューシーに焼き上げることができます。また、プレートはセラミックコーティングされているため、油を使う必要もなし。中央に向かって傾斜し、余分な油が落とせて油はねも防げるという、優れた設計になっています。 

 
出しっぱなしにできるホットプレート3選

使用後はキッチンペーパーでさっと拭くだけで汚れが簡単に落とせる

お手入れも、表面が滑らかなので、使用後はキッチンペーパーでさっと拭くだけで綺麗になります。また、プレートの下にある「油受け」も取り外して洗えるなど、お洒落なだけでなく、使い勝手も優秀。ただし、白いセラミックプレートには一切フレームがないため、万が一肌が触れると熱い思いをします。小さいお子さんが居るご家族には、注意してください。 

 

※参考:メーカー製品サイト  


次は、レトロなデザインで人気のホットプレートです>>

  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます