スズキ・イグニスのボディサイズは、全長3700×全幅1660×全高1595mm。価格帯は138万2400円~177万8760円。コンパクトでも4WDも設定するクロスオーバーというキャラクターなので、1550mm制限のある立体駐車場などには入庫できないエンジンは吸排気に可変バルブタイミング機構のVVTを備えた1.2LのDOHC。そこにモーター機能付発電機(ISG)が組み合わされ、2.3kW、50Nmというモーターアシスト(最長30秒間)が加わっている。トランスミッションは副変速機付CVTのみ最低地上高は180mm、アプローチアングルは20.0°、ディパーチャーアングルは38.8°。雪道や未舗装路などでも安心して走破できるロードクリアランスを確保している外観同様にシンプルなデザインだが、個性はしっかりと感じさせるもので、直線を基調に、丸型のエアアウトレットや機能パーツに円筒形状を使うことで変化を与えている。「HYBRID MX」以上には、オレンジやチタンカラーのアクセントカラーが配されているのも印象的前席はシートサイズ、ホールド性ともにまずまず。前席よりもかなり高い位置に座る印象の後席は、背もたれも座面もやや平板な印象を受ける。アップライトに座らせる設計もあって、短めの全長を考えるとキャビンの広さは納得できる中央に速度計、左に回転計、右側に3.5インチの大型マルチインフォメーションディスプレイを配置。燃費やエネルギーフロー、各種設定画面などが表示される高い位置に座らせる後席だが、頭上には身長171cmの筆者でこぶし1つ分の余裕が残る3.7mという全長を考えると奥行きが限られるのは仕方ないだろう。それでも後席のスライド機構や背もたれの前倒しにより容易に拡大できる使い勝手のいい大きめのサブトランクも用意されているスズキ・イグニスは全長3.7m、全幅1.66mというコンパクトなサイズで、最低地上高を180mm、全高を1595mmと少し高めにすることで、走破性と室内高を確保したコンパクトクロスオーバーモデル。2WDのほかに4WDも設定するなど、ライバル不在のユニークなモデルに仕立てられているこの写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。