妥協しないとダメ?
結婚は妥協した方がいいの?
「結婚に妥協は必要なの?」なんて悩んでいる人は少なくありません。
では実際に、結婚に妥協は必要なのでしょうか?
世の中には、妥協をしてでも、結婚したい人はいます。逆に、妥協をするくらいであれば、結婚したくない人もいます。
「どっちが正解か?」というと、実は、正解なんてものは分からないものなんですよね。
なぜなら、実際にその人と結婚してみないと、幸せになれるかどうかなんてわからないからです。
妥協して結婚しても、幸せになることもあれば、妥協しないで、じっくり選んだ相手と結婚しても、不幸になることはありますしね。
もちろん相思相愛の大恋愛の末、結婚するに越したことはありません。でも、そんな大恋愛が頻繁にあるか?というとそんなことはありません。
だったら、やはり結婚は妥協すべきか、すべきではないのか?
それは、その人次第でしょうね。
結婚することで幸せになる人もいる
例えば、1人でいることに足りなさを感じていて、「1人でいるよりも2人の方がいい」と思うタイプの人だったら、結婚ができただけで、ある意味、幸せを感じることもあるでしょう。逆に1人でも不足感がない人は、自分とは価値観やこだわる部分が違う人と一緒になることで、むしろ足をひっぱられることもあります。だからこそ、相手選びに慎重になったり、望む条件の人でないならパートナーはいらなかったりすることもあります。
だから、「妥協してでも結婚したら幸せになれるかどうか」というのは、
・1人でいるときに不足しているか、していないか。
・どれだけ結婚にこだわりがあるのか。
でも、随分変わってきます。
つまり、結局、結婚するためには「妥協」が必要、というよりは、「納得」が必要なんですよね。「今よりも、幸せになれるはず!」という納得が。
ただ、「1人でいるときに不足しているか、していないか」「どれだけ結婚にこだわりがあるのか」によって、納得できるかどうかは変わってくるものですが、現実的には、「結婚する」ことと「幸せな結婚生活になるか」は別物です。
この2つがあるからこそ、結婚してから不幸になってしまうこともあります。
それを次のページで紹介します。