突然第一線に躍り出た新星

“狩野英孝の恋人”として、世間の注目を集めている加藤紗里について深堀りしていきたいと思います。というのも、胃もたれしそうなヘビーな芸能ニュースたちの間の「箸休め」として、各マスコミから取り上げられてきましたが、何しろ動機が動機だからなのか、扱い方がザツなんですね。

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だったら、及ばずながらコッチでしっかりフォローしておきましょう。っていうのが今回の目論みです。同じ広島出身と言うことで勝手にシンパシーを持っているのかもしれませんが。


いわれなき集中砲火

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もともと、事件の主役はいちおう狩野だったにもかかわらず、意外にガードが固かったからなのか、マスコミの矛先は恋人の方に集中してしまいました。そのくせ、加藤紗里の実像に迫ろうという媒体はほとんどなく、ネット上の誹謗中傷をそのまま紹介してるものが大部分だったりします。

なかでも強烈だったのが「広島の恥」というフレーズ。単なるネット上の書き込みがウェブニュースとなり、さらにそれをワイドショーがつついて、雪だるま式に膨らませてしまい、当人たちを押しつぶす勢いです。

嘘つき、売名行為などなど、まさにサンドバック状態の加藤紗里ですが、改めて思い返してみてください。この人、法律的にもモラル的にも何一つ違反していないんですよ。にもかかわらず、ここまでバッシングされてきた訳で、その真偽も含めてひとつひとつ検証していきたいと思います。


嘘つきの汚名を背負わされて

まずは、ネット上でしきりと言いはやされている「売名行為」ですが、顔と名前を世間に覚えてもらうことは、タレントという職業においてはほとんど義務のようなもの。他業種ならともかくタレントが売名で叩かれるということ自体ナンセンスだと思いますね。

あと、あの上沼恵美子師匠まで批判していた「嘘つき」ですが、ここにも様々な誤解と悪意が入り混じっているようです。これだけはモラルの問題で、人を傷つける嘘は犯罪にも繋がりますが、彼女の場合は単に話を盛ったり、思い違いだったりと、普通のタレント、芸人のトークと大差ないような気もします。


嘘じゃなかった「旅費20万円」

そんな中でも、笑ってしまうくらい行き違いがあったのが、狩野英孝が加藤紗里をタイから緊急帰国させた時に、旅費として20万円渡した件でした。それが「ロンドンハーツ」での直撃インタビューで、狩野自身が「正式には10万円」と言ったところから、ウソつき女の汚名が定着してしまいました。

ただ、その後に収録されたバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」の中で、再び狩野英孝が語った内容は少し様相が違っていました。そもそもは狩野の方から「話し合いのために日本へ帰ってきて」と頼んだそうです。そこで旅費を請求されたのですが、その時は「20万円出して」と言われたんだとか。そこで20万円用意して帰国した彼女に渡したら「10万円でいい」と言われ半額返された。

つまりは「20万円渡した」のも「正式には10万円」だったのも、両方とも真実なんですね。実際かかった旅費は8万円で差額の2万円を儲けてしまったのは、まあご愛嬌でしょう(笑)。


どーなる、どーする加藤紗里

芸能界の宿命というべきか、ワイドショーで扱うニュースは、めまぐるしく更新されていくもの。今回の話題も決着するしないにかかわらず、フェイドアウトしていくことでしょう。

そうなると、加藤紗里がメディアを騒がせているのも今のうちだけということになりそうですが、あの強烈なキャラクターが再び見られなくなるのは、あまりにももったいないのではと、個人的には思ってしまいます。

ただ、一連の騒ぎの中で見せた彼女のフットワークの軽さは、今後も何かしら仕出かしてくれるのではという期待を抱かせてくれます。まったくゼロの状態から光の速さでラップ曲『ガリガリサリ』をレコーディングして配信してしまった彼女であれば、半年後にはどこかのバラエティーのひな壇に座って、MCにたて突いたりしてるんじゃないでしょうか?


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