お腹がいっぱいになったら観劇の夕べを
外観は古風なギリシャ神殿風でも、内部はバリアフリー
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■Bühne Baden(バーデン劇場)
住所:Theaterplatz 7, A-2500, Baden
一日の締めくくりはカジノで
せっかくオーストリアまで来たのですから、夜はこちらの富裕層の娯楽に触れてみるのも一興でしょう。このバーデン市のカジノは入場料無料ですが、18歳以上の証明としてパスポートやIDの提示を入り口で求められます。またドレスコードとして、女性はイブニングドレス、男性はジャケットやブレザーの着用が勧められています。急な予定で立ち寄った際には、ジャケットの貸し出しもされているので、フロントで尋ねてみて下さい。<DATA>
■Casino Baden(カジノ・バーデン)
住所:Kaiser-Franz-Ring 1,A-2500, Baden bei Wien
営業時間:15:00~3:00(12月24日は休業)
バーデンは温泉の街ですが、魅力はそれだけに留まりません。今回紹介したアクティビティ以外にも、ベートーベンハウスや皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の博物館といった芸術分野、サイクリングやロッククライミングなどの自然と親しむスポーツ、近郊にある要塞廃墟といった遺跡巡りなど、多様な過ごし方ができます。ご自分の旅程と希望に合わせて、ぜひユニークなプランを組んでみてくださいね!