森の歌、さまざま。~J.H.シャインの曲集から~

undefined

 

■レコード会社からのオススメコメント
静かでオーガニックな雰囲気のジャケットが愛らしいこのアルバムには、その雰囲気どおりの?やさしく素材感あふれる音楽が。400年前のドイツで大流行した歌集の曲をおさめたこのアルバムの主人公J.H.シャインは、バッハの100年前に同じ町で活躍した「ドイツ三大S」のひとり…穏やかな歌の数々の心地良さに耳を傾けていると、シャインは偉大な仕事をした巨匠というより、純粋によい曲ばかりを書いて人気を得た人だったのかな?と思えてきます。

■ガイド大塚の感想
これまた驚いたCD。ドイツ・バロックの印象が180度変わる、爽やかな盤。作品のテーマそのままだが、花が咲く草むらから少女たちが飛び出すかのような歌、ハープは光の輝き、ヴァイオリンは吹き抜けるそよ風、テオルボは鳥の歌声のよう。通奏低音があり、アルペジオの伴奏もあるので、現代のポップソングにも近い親しみやすさを感じる。400年前の軽やかな歌をどうぞ。


ロストロポーヴィチ(指揮) R=コルサコフ:シェエラザード、他

undefined

 

■レコード会社からのオススメコメント
アナログ最盛期の旧EMIレーベル優秀録音盤を、新規マスタリングで復刻。重厚な演奏を最高音質で再現! 名録音としても名高いロストロポーヴィチの「シェエラザード」と、同じくパリ管とのロシア管弦楽曲集より3曲をカップリング。今回の復刻のために、本国のマスター・テープから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。オーディオ・ファンならずとも、必聴の名盤です。

■ガイド大塚の感想
タワーレコードさんが行っている、高品位なデジタル化がされていない過去の名盤をマスターテープから取り寄せ、最良のマスタリングでリリースするシリーズ。各レコード会社に保管されているマスターテープの経年劣化が進んでいるそうで、解説にある「時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたい」という言葉が熱い。で、内容だが、臨場感が半端ない。弦がトゥッティで弾き切った後、ホールに残る音の減退まで自然に捉え、ホールにいるよう。各楽器の音のエッジがよく立ち、音の光彩が見えるよう。で、シェエラザードのこの引き潮の強い感じはどこから来るのだろう……? 低音の強さから? パリ管らしい木管の美しさも印象的。細かなテンポの揺らぎも海に飲み込まれるよう。ロストロは指揮者としても偉大な演奏が多かった。とんでもない名盤。
タワーレコード


クリュイタンス(指揮) ベルリオーズ:幻想交響曲、ラヴェル:『ラ・ヴァルス』他

undefined

 

■レコード会社からのオススメコメント
数ある"幻想交響曲"の中でも指折りの名盤です。1958年録音ながら、ミュンシュ&パリ管と並ぶ旧EMIレーベルを代表する名演! 同時録音の貴重な"ラ・ヴァルス"も収録しました。こちらの盤も、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。また、詳細な解説を新規で収録。この盤にまつわる背景や詳細な分析は、読み物としても興味深い内容です。

■ガイド大塚の感想
上と同じDefinition Series。これまた客席、それもとびきり良い席で聴くような臨場感で、クリュイタンスらしい細かなニュアンスや、突如燃え盛るオケなど生々しく響く。オケもこの曲にある、憧れと諦めの交錯をクリュイタンスによく反応し、描いていく。端正さとヴェルヴェットのような音の美しさに酔わされる。『ラ・ ヴァルス』に至っては、あまりのエレガントな響きに脱帽というか、思わず笑ってしまった。パリ管の演奏とは別の名演が良い音になり楽しめるのは、歴史的事件に近いと思う。ずっと聴き続けたい名盤が今こうして熱い思いで発掘されたことに感謝。
タワーレコード



投資に興味のない未経験者限定で、オンラインインタビューを受けていただける方を募集中!
ご応募の際に事前に投資意向調査アンケートにご回答いただきます。
投資に興味がない方限定で受け付けております。
※謝礼は10,000円になります(最大10名まで。投資に興味のある方からの募集は〆切りました)

ご協力いただける方はこちらから回答をお願いいたします(回答期限は2021年3月8日15時まで)


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。