ヤンセン(ヴァイオリン) ブラームス&バルトーク:ヴァイオリン協奏曲(第1番)

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■レコード会社からのオススメコメント
美しき俊英、ジャニーヌ・ヤンセンの待望の新録音はブラームス:ヴァイオリン協奏曲とバルトークの協奏曲第1番です。共演はパッパーノ指揮でブラームスがサンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団、バルトークはロンドン交響楽団という組み合わせ。一風変わったカップリングに思える2曲かもしれませんが、どちらの曲からも濃厚な抒情が香り立ち、ヤンセンが2曲を共に録音した意図が感じられる瑞々しい演奏が聴き手を魅了します。

■ガイド大塚の感想
実演を聴いて思った「わ、すごい上手いな」というのが伝わる演奏。全体的に全ての音をはっきり発音させるような、本当にまぁ上手い演奏。音階の素早い乱高下など美しい。ブラームスの協奏曲は情熱的な要素も必要とされる曲だが、ヴァイオリン登場時から食ってかかるような多少のノイジーさも厭わない気合の入った演奏で、迫力も十分。音の明瞭さ、音符の最後まで目一杯鳴らす粘る力強さで数多い同曲のリリースの中でも印象を残す。バルトークはその粘り強さに程良い妖艶な陰影を加え、これも見事。


ルノー・カピュソン(ヴァイオリン)、パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) ツィゴイネルワイゼン、ラロ:スペイン交響曲&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番

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■レコード会社からのオススメコメント
エラート・レーベルを代表する世界的ヴァイオリニスト、2016年に生誕40歳年を迎えるが、すでに巨匠の域に到達しているかのような存在感! ヤルヴィ&パリ管とともに、ヴァイオリンの超名曲、「ツィゴイネルワイゼン」に、ラロとブルッフの協奏曲を収録した強力盤です。2015年1月に開館したばかりの「フィルハーモニー・ド・パリ」での初録音となります。

■ガイド大塚の感想
なんだこれ、カピュソンのCDだが、まずパーヴォがかっこよすぎる。どれもよく演奏される曲だが、金管の和音のクレッシェンドを効かせるなど、細かく立体的に作り込まれていて、ソリストを劇的に盛り上げていく。やはりこの人はすごい。主役のカピュソンも勿論上手く、力強い健康的な音で縦横無尽に駆ける。個人的に『ツィゴイネルワイゼン』は糖分過多すぎて苦手な曲だが、この2人のタッグだとビターに引き締まりブラヴォー。最後の猛烈加速は2人からのいたずらなプレゼントにも感じられる(笑)。
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荘村清志(ギター)&イ・ムジチ合奏団 -夢の共演-

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■レコード会社からのオススメコメント
円熟の名手、荘村清志と魅惑の弦楽アンサンブルで世界を魅了するイ・ムジチ合奏団が夢の共演を実現!両アーティストにゆかりのある“イタリア”をテーマに、ヴィヴァルディとジュリアーニという、時代の異なる2つのギター協奏曲やギター・ソロによるスカルラッティのソナタ集などを収録。またブローウェルの名作『11月のある日』では繊細で味わい深いアンサンブルを味わえます。

■ガイド大塚の感想
荘村さんの変わらず溌剌としたギターが、こちらも変わらず永遠に爽やかなクラシック音楽を届けてくれる印象のイ・ムジチと抜群の相性で、音楽の楽しさを十二分に伝えてくれる。寂しい楽章では、現実を受け入れつつも前へ進み続けるようなギターで生き様を見るようでもある。
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ミロシュ(ギター) ブラックバード~ザ・ビートルズ・アルバム

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■レコード会社からのオススメコメント
昨年はスタジオジブリ映画『思い出のマーニー』の音楽に参加するなど、多方面に活躍しているギタリスト、ミロシュがアビイ・ロード・スタジオでビートルズ・アルバムを録音!武満徹編曲による「イエスタデイ」以外は、名ギタリスト、セルジオ・アサドがギター・パートを書き下ろしています。さらに、グラミー賞アーティスト、グレゴリー・ポーターが「レット・イット・ビー」でヴォーカル参加するなど、豪華な共演陣にも注目です!

■ガイド大塚の感想
1曲目は『ブラックバード』。ビートルズ・ギター・コピーの定番曲で「懐かし~」と思い聴いていたが、伴奏だけでなくメロディーまで同時に弾いていて、ミロシュにとっては全くなんてことはないのでしょうが、それだけでノックアウト。全編ビートルズ愛に溢れ、かなりマニアックな編曲&演奏で楽しめる。単に「ビートルズをやってみました」ではないアルバムとしての充実さがある。ビートルズ好きも必聴!
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