ポイントが貯まるネット銀行を選ぶ時のコツ
2015年はネット銀行でのポイント付与も大きく変わってきました。4月から新生銀行のTポイント付与のプログラムの見直しがあり、銀行取引でもTポイントを獲得できるようになりました。4月末には定期預金などでTポイントが貯まるスルガ銀行Tポイント支店が新しく開設。5月には、au利用者向けに、じぶん銀行の取引でWALLETポイントが貯まるサービスを開始しています。
11月には楽天銀行がハッピープログラムをリニューアルし、2016年1月から住信SBIネット銀行がスマートプログラムを開始します。
最近では、それほど金利も変わりませんので、せっかくだったらポイントが貯まる銀行口座を使ったほうがお得ですね。
では、ポイントが貯まるネット銀行を選ぶ時のコツを紹介しましょう。
給与振込でポイントゲット!
まず、毎月ポイントを貯めたいのであれば、給与振込でポイントが貯まる口座を開設しましょう。ポイント率が高いのは、スルガ銀行ANA支店、スルガ銀行Tポイント支店、じぶん銀行ですね。スルガ銀行Tポイント支店の場合は給与振込口座に指定すると、毎月50 Tポイント獲得できますので、1年間で600 Tポイントの獲得です。
ただし、給与振込でのポイントについては注意が必要で、「給与」として振り込まれたものでなければポイントを獲得できません。通常の振込では獲得できない銀行もありますので会社に確認してください。
公共料金振替でもポイントゲット!
次に、クレジットカードの引落しや公共料金の引落しでポイントが貯まる口座も魅力的です。クレジットカードの引落しをセブン銀行に指定していると1件につき10 nanacoポイントを獲得できるため、毎月30 nanacoポイントですから、年間360 nanacoポイントの獲得ですね。
給与振込口座に指定し、クレジットカードの引落し口座に指定すると、何もしないで年間約1000円分のポイントを獲得できるということです。
>>>ポイント獲得の場合は、意外なメリットもあり