「自分を知る」ことが重要!
自分自身を知る!
本当の自分はどんな人で、どんな恋愛を求めているのでしょうか?
自分を知らない人は、自分と合わない人を求めがちです。
例えば、素の自分を分からず、見栄っ張りな人が選ぶパートナーは、“人に見栄を張れるような相手”だったりします。でもその相手は、自分には合わないタイプかもしれません。
そんなとき、「相手のこんなところがダメだった」なんて、相手のせいにばかりしていては、同じミスを繰り返してしまいます。
そんな人は、「合う人が分かっていない自分にも落ち度があった」ことをきちんと反省することが大事。そうすれば、次に選ぶ相手は変わってきます。
自分を、そして自分と合う人を知る方法としては、「自分が理想とする恋人のタイプを紙に書いて、その理由も考えてみる」といいでしょう。理由を深く掘り下げて考えていくと、そこには自分のコンプレックスが隠されていることもあります。
例えば、「ルックスがいい人」が好みの場合は、自分の容姿にコンプレックスがあったり、周りに「スゴイ」と言われたいだけだったり、「お金持ち」「社会的地位がある人」がいい場合は、そこには「自分は何者でもない」というコンプレックスがあったり……。
恋愛相手は、アクセサリーとは違います。自分のために相手が存在しているわけではありません。
そんな考えを持っている限り、類は友を呼ぶので、お互いに「相手は自分にとって利用価値がある」といった感情で結びついてしまうこともあります。そこにあるのは、愛ではありません。
だから、コンプレックスが多い人ほど、まずはそれを自分で解消することで、ようやく本当に合う相手を選べるようになることもあるんですよね。
だからこそ、いい恋愛をするためには、まずは自分自身をよく知る必要があるのです。
もう1つ、恋人がいない時期にこそ学んだ方がいいことがあります。それを最後に紹介します。