2015年のジュネーブショーでクーペのGTBがお披露目された458の後継モデルとなる488。国内では同年5月、スパイダーが10月に登場したオープンのスパイダー、ボディサイズは全長4568mm×全幅1952mm×全高1211mm、ホイールベース2650mm。価格は3450万円スパイダーにはリトラクタブルハードルーフを採用。時速45km/h以下であれば走行中でも動作可能、開閉時間は14秒となる最高出力670ps/最大トルク760Nmを発生する3.9Lターボを搭載。ターボラグを実質ゼロとしたというより軽く、ホールド性を高めた固定式ヘッドレストの新シートを採用。シート後方の電動リアウインドウ・ストッパーは3ポジションに調節可能エアロダイナミクスを大幅に高めつつ、最適なダウンフォース獲得とドラッグ削減を実現した。さらに進化したXXプログラムなどの電子制御により「ドライバーを選ばず限界まで完全にコントロール」できるというクーペのGTB、ボディサイズは全長4568mm×全幅1952mm×全高1213mm。価格は3070万円。円形LEDテールライトも新デザインとされたサイドの大型エアインテークは308GTBを意識したもの。スプリッターにより二分割されているGTBはガラスハッチによりエンジンを見せるデザインに。458のNAエンジンより出力を100ps向上、CO2排出ガスの低減も実現した各種スイッチを備えたステアリングや、縦に配置したセンターコンソール部のF1ブリッジなど、フェラーリデザインを踏襲する。ジェット戦闘機のエアインテークをモチーフとしたエアベントも備わるフェラーリ488スパイダー0-100km/h加速はスパイダーとGTB共に3秒。最高速はスパイダーが325km/h以上、GTBは330km/h以上とされた。7速F1デュアルクラッチ・トランスミッションを採用するアダプティブダンパーなどを制御するSSC-2(サイドスリップ・アングル・コントロール・システム)も進化、さらに精度を高めた。コーナー脱出加速は458比で12%向上しているというエクステリアデザインはフェラーリ・スタイリング・センターが手がけた。ちなみにGTBはGran Turismo Berlinettaの略リアディフューザーにはCPUで制御する可変フラップを装着。リアスクリーン基部のエアインテークからバンパーを経由してエアを流すことでダウンフォースを増加させる、ブロウン・スポイラーを備えたこの写真の記事を読む※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。