男のボディケア/デオドラント・臭い対策

足が臭いと思われない為に!足のニオイを防ぐ5つの掟(2ページ目)

お座敷の店で飲み会や接待がある時は、足のニオイが気になるという声が多く聞かれます。特に、1日中革靴やブーツを履いている人は要注意!今回は「足のニオイ対策」について説明していきます。

滝沢 康英

執筆者:滝沢 康英

メンズヘア&ビューティガイド

対策3 殺菌効果のある石鹸で洗う

石けんPH

ソープは殺菌性のあるものを使用するのがニオイケアのコツ

何よりも足を清潔にしておくことが、ニオイを出させない最大のケア法。今は、メンズ用のボディソープならだいたい殺菌効果があるので、店頭やネットで調べて購入することをオススメします。

もちろん固形型の石けんでもOKです。ここで注意! 保湿性の高いタイプのボディソープだとしっとり感が強いので、足のニオイケアに関しては不向きということ。避けたほうが無難です。

洗う際はしっかり泡立てて、素手で行うといいでしょう。タオルではおざなりになりがちな指と指の間、爪、かかと、くるぶしまできちんと洗えるはずです。指間を洗うときは、指を上下運動させると血行も良くなるので、ぜひ実践してください!


対策4 毎日、同じ靴をはかないようにする

革靴のPH

通気性の悪い革靴はムレやすい靴の代表格です

同じ靴を毎日はいていると、足のムレが靴の中に移ってニオイがついてしまいます。そうなると、1度洗ったところでなかなかクサさは取れません。靴は最低でも3足ぐらいをローテーションではくようにしましょう。

特にビジネスマンは、朝から晩まで革靴をずっとはきっぱなしという人も多いはず。これを毎日続けていれば、足がニオうのも当たり前です。

革靴を増やすのは大変だという人は、サンダルの購入をオススメします。会社でデスクワークしているときはサンダルにはき替え、机から離れるときは革靴に戻す。実はこれ、編集者に多いやり方です。編集者は長く会社にいますから、長時間同じ靴をはく状態が続きます。すると足がムレて不快になるので、サンダルにはき替えて仕事をしているのです。

この方法は足のニオイ防止だけではありません。足に熱を溜めない策でもあります。足に熱が溜まると、疲労度が増してしまいます。そうならないためにもサンダルは有効なのです。

靴をローテーションできる人は、はかないときに消臭スプレーをしてニオイがつかないようにしておくことも大切です。


ケア5 足用デオドラントスプレーを使用する

今は足用のデオドラントスプレーがあります。外出前に足の指の間や足裏全体にかけると、殺菌の繁殖を抑えてニオイ防止に効果的です。スプレーの種類にはパウダータイプや白くなりにくいタイプなどがあるので、ニーズに合わせて選ぶといいでしょう。

例えば、靴下の上からでも使用したいなら、白くなりにくいものをチョイスするなど。デオドラントスプレーは男性にとって最も手軽なケア法。1本持っておくことをオススメします。

外は寒いのに、室内は暖かい。これが冬の特徴です。服装は外の気温に合わせるため、どうしても厚着にならざるを得ません。そうすると電車や建物の中に入ったときに汗をかいてしまいます。また、人によってはコタツを使用します。汗によって、足臭発生の可能性が高まります。

飲み会や接待でお座敷に上がっても大丈夫なように、足のニオイをしっかりケアして、不快感をまわりの人にまき散らさないようにしましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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