無料でフォトブックがもらえる「nohana」がお得
スマホは手軽に写真を撮影できるため、気付けば何百、何千枚もの写真が保存されているということも珍しくありません。しかし、これだけ写真があると、お気に入りの写真がどこにいってしまったのか分からなくなることもしばしば。そこで役立つのが、今回紹介する「nohana」です。■nohana
nohanaはスマホで撮影した写真を毎月1冊無料(送料216円が別途必要)でフォトブックにして届けてくれるアプリです。フォトブックは14cm×14cm、全28ページ(写真20枚)のコンパクトサイズなので保管が簡単。子供の成長記録や旅の思い出などを残すのに最適です。スマホの写真はコンビニなどでもプリントできますが、1枚30円程度かかるため枚数が多いと意外と高額になってしまいます。その点、nohanaなら毎月20枚もの写真を無料でプリントし、フォトブックにできるため経済的です。利用しない手はないですね。
nohanaでフォトブックを作成してみよう
それでは、実際にnohanaでフォトブックを作成してみましょう。ここではiOS版のnohanaを使って利用方法を解説していきます。まず、アプリをインストールして起動するとログイン画面が表示されます。初めての利用時はアカウントがありませんので、「新規登録」を選択して進めましょう。
アプリの初回起動時は「新規登録」からアカウントを作成します
nohanaにログインするとメイン画面が表示されるので、「アップロード」をタップしてフォトブックにしたい写真を選び、クラウド上にアップロードします。1つのフォトブックを作成するのに20枚の写真が必要ですので、最低限20枚以上はアップロードしておきましょう。
ただし、30万画素未満の低画質な写真はアップロードできません。写真加工アプリなどで加工した写真は画質が低下しており、アップロードできないことがあるので注意しましょう。ちなみに30万画素を超えていればデジカメなどで撮影した写真もフォトブックにできます。ただし、写真のアップロードはスマホからしかできないので、PCやクラウドサービスを経由してスマホに写真を転送しておく必要があります。
アップロードする写真には簡単なコメントをつけられます。このコメントはフォトブックにも印刷されます
アップロードした写真はメイン画面に表示されます。写真を選択して「編集」を開くと写真の削除とコメントの修正ができるので覚えておきましょう。なお、写真のアップロード枚数・保存期間ともに制限がないため、写真の保管庫として使うこともできます。
アップロードした写真はこのようにサムネイル表示されます