熱帯魚/レイアウト・インテリア

我が家の自慢のアクアリウム#05

60cmの標準水槽。CO2添加なしの20w3灯で、丈夫な水草を楽しむ。工夫を凝らした!?背景の青いバックスクリーンが、ご自慢の一品。どんな工夫???

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

熱帯魚ガイド

今回は自宅サーバーから熱帯魚の動画などを配信する、「ホームサーバーストリーミング【LIVE】」を運営する聞疑始さんの水槽の紹介です。CO2は未添加ながら、丈夫な水草でレイアウトされた水槽は、初心者の方には参考になるのでは!

ユーザーからの投稿写真
水槽
60(幅)×30(高)×36(奥) NEWプログレ600:コトブキ
ろ過器
上部式フィルター フィルタースーパーターボWIDE6:コトブキ
照明
クリアライトCL603:ジェックス
バックスクリーン照明
スカイライト600スリム:コトブキ
CO2
添加なし
底床
アクアセラミカ
肥料
テトラ クリプト
換水
週1回 30%

当初、底床には大磯砂を使用していたそうですが、ph値が高くなるのでセラミック系の底床に交換したそうです。最初に導入したネオンテトラは全滅してしまったそうですが、セット後2ヶ月経過した現在は水質も大分落ち着いてきたそうです。

魚は落ち着いたものの、水草の育成には少々手こずっているようで、画像からも分かるように藻類の発生に悩まされているそうです。確かに上部フィルター+CO2を添加していない環境では、20W×3灯は多いように感じます。2灯程度に抑えたほうが、藻類の予防にも繋がり管理がしやすいとガイド的には感じます。

次のページでは、飼育魚、水草のデーターと共に、別角度からの画像がみられます。
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