愛妻家になりやすい男性の特徴その3:「責任感のある人」
結婚はある種の「契約」と考えることができます。その証拠に、結婚式で行われる様々な「儀式」の中に「誓いを立てる」という行為があります。宗教にのっとった式ならもちろんその宗教の「神」に、無宗教の「人前結婚式」なら参列者に向けて、新郎新婦は誓いを立てます。・一人の人だけを愛し続けるという約束
・互いを思いやり支え合うという約束
そういった約束をどれだけ誠実に守れるかが、結婚生活を維持するポイント。
男性であれば、さらに「自分の力で家族を養っていく」という責任を感じる方も多いでしょう。
そんな数々の約束や責任にきちんと対応する「責任感がある人」が妻思い、家族思いのだんな様になることは間違いありせん。
愛妻家になりやすい男性の特徴その4:「記念日をよく覚えている人」
結婚記念日や誕生日はもちろん、2人が出会った日、初めて一緒に旅行に行った日など、さまざまな「記念日」を覚えていてちゃんと祝ってくれる人も、愛妻家の素質があります。記念日は、ある意味、二人が過ごしてきた時間の記録の節目。その節目節目で二人の関係や今までのことを振り返ることで、今の二人を大切にしようという気持ちが生まれます。
過去を大切にしない人は現在や未来を大切にはできません。各種記念日を感謝の気持ちを持ってお祝いできる男性を愛妻家と呼ばずしてなんと呼ぶでしょうか。
愛妻家になりやすい男性の特徴その5:「実家のご両親が仲良し夫婦な人」
男性にとって、自分の父親というのはとても大きな存在です。「エディプス コンプレックス」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。これは「男子が、同性の親である父を憎み、母に対して性的な思慕を抱く無意識の傾向」のことで、ギリシャ神話のオイディプスにちなみ、フロイトが精神分析学の用語としたものです。
男子にとって父親はある意味、永遠のライバル。誰しも少なからず、父親を乗り越えたいという気持ちと、父親に認められたいという気持ちを持っています。
そこでポイントになるのが、男性自身の父親の夫婦関係。ご実家のご両親が仲良し夫婦でとても良い関係を築いているなら、男性自身はその温かい雰囲気の中で育ち、自分も父親と同じように、いや、それ以上の良い夫婦関係を築きたいと心の中で思っているはずです。
逆に父親が母親にクール!という場合は注意が必要です。
「夫婦ってこんなもん」
「妻が家事して当たり前」
「ワンマンジコチューパパ」
「母親は父親の顔色をうかがってしか動かない」etc
こんなイメージが植え付けられていたら……ああ恐ろしやご両親の関係性。とは言え、「父が反面教師」のパターンもあるのでそこは、日頃の彼の行動から察しましょう。
自分を愛してくれているなと感じたら、そのつど心からOKサインを送りましょう。
そのエネルギーこそが、彼を「愛妻家」にさせる大きなモチベーションとなるでしょう。
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